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1日に抜ける髪の毛の数は何本?抜けた髪の毛が何日で生えるのかも解説

シャンプーの時や枕、ブラシについた抜けた髪の毛の量が多いと感じたことはありませんか?

こんなに多くていいの?どのくらいが普通?と不安になっている方に、1日に抜ける髪の毛の数は平均何本程度なのか、抜けた髪の毛は何日で生えるのか薄毛の専門家が解説します。

また、抜け毛が増える原因や抜け毛対策もお伝えしているので、ぜひ最後までご覧になってください。

当院での発毛療法を行ったお客様の症例

目次

1日に抜ける髪の毛の数はどのくらい?

1日に抜ける髪の毛の数 本数

掃除をしたばかりなのに抜けた髪の毛がたくさん落ちている、シャンプー時の指やブラシに抜けた髪の毛がたくさん絡まるなど、抜け毛が多いとどのくらいが普通なのか気になってしまうでしょう。

特に髪の毛を結んでいることが多い方は、1日に抜ける髪の毛の数を一度に感じるため、余計に不安になりがちです。

しかし、一般的に日本人は平均で10万本ほどの髪の毛が生えているので、抜け毛が多くても短期間で治まる場合は過剰に心配する必要はありません

1日に抜ける髪の毛は平均50~100本

髪の毛は、一定の周期(ヘアサイクル)によって生えては抜けるを繰り返します。1日に抜ける髪の毛の割合がどのくらいかというと、10万本のうちの0.5~1割程度のため、抜け毛の平均は約50~100本です。

そのうち、約半数がシャンプー時に抜け毛として見られる事が多いです。また、髪の毛を結んでいる方は朝からシャンプー時までの抜け毛を見るため、1日に抜ける髪の毛の数が多いと感じてしまうのでしょう。

髪の毛が短い方は、シャンプー時以外に移動している時や寝具・衣服との摩擦、髪の毛を触った時などに抜けていることもあります。

季節によっては200本程度抜けることがある

抜け毛は毛根や頭皮がダメージを受けた3ヵ月後に増えるといいますが、季節による抜け毛はその限りではありません。特に季節の変わり目は、自律神経やホルモンのバランスを崩しやすく、抜け毛が普段の倍ほどになることがあります。

日本には気温や湿度が大きく変化する四季があり、中でも強い日差しと気温が弱まる秋に抜け毛が増えます。これは、夏の紫外線から頭部を守るために成長期を終えた髪の毛が抜ける、暑さや汗・皮脂などのダメージやストレスが原因です。

また、春は生活環境の変化や花粉によるストレス、夏は紫外線やエアコンによる乾燥ダメージ、食欲が落ちることによる栄養不足も関係し、冬は寒さによる血流悪化で抜け毛が増えるなど。季節それぞれに抜け毛が増える理由があります

1日に抜ける髪の毛の数より太さや毛根に注目

1日に抜ける髪の毛の数が多いと、このまま薄毛になってしまうのでは?と不安になりますが、髪の毛の太さや毛根を何本か確認してみると問題があるかがわかりやすいです。

現在生えている髪の毛と比較して細く短い抜け毛がある、毛根が無いまたは痩せている場合は栄養が不足していたり加齢が原因と考えられます。また、形がいびつだったりちぎれたような形だと、ストレスや自己免疫細胞の暴走などにより、髪の毛を作る細胞に異常をきたしている可能性が高くなります。

ご自身では髪の毛の太さや毛根の異常を確認しづらい、判断しかねるという場合には、薄毛の専門家に相談して頭皮の状態も見てもらえばすぐに分かるでしょう。

抜け毛が増えてきたら危険?専門家までご相談ください!

1日に抜ける髪の毛の数は人と比べることがなく、一般的に見て抜け毛が多いか少ないか、毛根の形に異常が起きていないかを確実に判断できる方はごく少数です。

さらに抜け毛が増えた原因までわかる方は極めてまれですので、一般的な抜け毛の本数よりも明らかに多いんじゃないか、抜け毛が増えたという方は薄毛の専門家を頼ってください。

ご自身が気付いていない、根本的な抜け毛の原因を長年の経験と豊富な知識を備えた発毛技能士が解明し、その悩みに寄り添って適切なケア方法や対策をアドバイスさせていただきます。

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抜けた髪の毛は何日で生える?

抜け毛 何日で生える

冒頭で「髪の毛は生えては抜けるを繰り返します」と申し上げましたが、抜けた髪の毛はいったい何日で生えるのでしょうか?

一般の方でもご存知の方が増えていますが、髪の毛は1日に0.3~0.4mm成長するため、1ヵ月で約1~1.2cmほど伸びます。

毛乳頭細胞から頭皮までは約2mmなので、単純に計算すると早くて5~7日程度あれば目に見えて生えるだろうと思われますが、実際は何日で生えるのかを詳しく解説していきましょう。

ヘアサイクルの仕組み

ヘアサイクル

髪の毛は頭皮の2mmほど奥にある毛乳頭細胞が毛細血管から栄養を吸収し、隣接する毛母細胞が分裂・増殖を繰り返し、角化しながら上方に伸びる(成長期)と髪の毛として目に見えるようになります。

その後、一定の期間成長し続けた髪の毛の毛根部分は委縮しつつ退化(退行期)し、しばらくとどまった(休止期)後に新しく毛乳頭細胞や毛母細胞が生まれ、髪の毛の赤ちゃんができると抜け落ちる、これがヘアサイクルです。

成長期は約2~6年、退行期が約2~3週間、休止期は約3~5ヵ月程度かかり、髪の毛の約85~90%が成長期にあたり、残りの約3~5%が退行期、そして10%が休止期を迎えています。

髪の毛は1日で約0.3~0.4mm伸びる

新しく髪の毛が生まれると、成長期を終え休止期を迎えた髪の毛はシャンプー時や寝具や衣服との摩擦、ブラッシングや風などの刺激によって、抜け毛となります。

生まれたての髪の毛は細く弱々しいですが、1日に約0.3~0.5mmずつ伸びながら太く成長していきます。ご自身の髪の毛を見ても分かるように、毛先が細い部分は生まれたてだった証です。

頭皮から見えるまで成長した段階ではまだ産毛状ですが、成長期を経るにつれて毛乳頭細胞も大きくなり髪の毛が太く形成されていきます。しかし、成長スピードは変わらないので目に見えて成長したと感じるまでには数ヵ月を要します

抜けた日から数えると約3ヵ月後

ヘアサイクルからも分かるように、休止期を挟むため抜けた髪の毛が生えるまでには最低でも約3ヵ月かかります。

休止期は次に生まれる髪の毛を育てるための準備期間で、新しく生まれた髪の毛に押し上げられ抜け毛となった場合は、3ヵ月よりも短い日数で生えたと感じるでしょう。

髪の毛が育つヘアサイクルは1本1本決まっているため、生える本数は同時に成長期を迎えた毛根の数と同じだと考えられています。

抜け毛が増える原因とおすすめの対策

抜け毛が増える原因と抜け毛対策

抜け毛が増える原因はさまざまで、その原因と同じだけ抜け毛対策があります。主な抜け毛が増える原因は以下の通りです。

抜け毛が増える原因
  • 乱れた食生活
  • 頭皮の乾燥・過剰な皮脂分泌
  • 間違ったシャンプーのやり方
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 血流の悪化

これらの抜け毛が増える原因に、おすすめの抜け毛対策をくわえてご紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

抜け毛が増える原因と対策:乱れた食生活

日頃から脂っこいものや塩辛いもの、甘いものを食べることが多い方、また添加物の多い食事や食事の量が多すぎたり少なすぎるという方は、栄養の偏りが原因で抜け毛が増えている可能性があります。

食べたものの栄養は、まず生命を維持するための臓器に使われます。髪の毛には余った栄養しか届かないため、髪の毛の生成に必要な栄養を十分に摂取する必要があるのです。

髪の毛はタンパク質から作られるケラチンが約80%、約10%の水分と1~6%の脂質、そして5%ほどのメラニンから成り立っています。質の良いタンパク質(アミノ酸)からケラチンを作り出す際に必要なミネラル、髪の毛の土台となる頭皮環境を整えるビタミンを意識して摂取していくことが抜け毛対策になります。

抜け毛が増える原因と対策:頭皮の乾燥・過剰な皮脂分泌

頭皮がかゆくなったりフケが出る、または頭皮がベタついたり臭いが気になる場合の抜け毛が増える原因として、頭皮が乾燥したり皮脂の分泌が活発になっているかもしれません。

頭皮の乾燥や皮脂分泌の増加が起こる原因には、脂質の多い食生活もありますが洗浄力の高いシャンプーを使用する、自律神経やホルモンバランスの乱れ、加齢や生活習慣の乱れなどがあります。

また、パーマやヘアカラーの頻度によっても頭皮の乾燥を招くため、できるだけ間隔を空けて行うようにしましょう。そしてシャンプーや使用しているヘアケア商品の成分を見直し、頭皮環境を悪化させないことが抜け毛対策として必要です。

抜け毛が増える原因と対策:間違ったシャンプーのやり方

適度な洗浄力のシャンプーを使用しているのに抜け毛が増える場合の原因には、シャンプーのやり方や髪の毛の乾かし方が間違っている可能性があります。

頭皮はとても敏感なため、シャワーの温度が高いと乾燥しやすくなってしまいます。またボトルから出したシャンプーをそのまま頭皮につける、洗い方が雑だったり爪があたるなどは頭皮を傷つけるので注意しましょう。

下でご紹介している記事にある、薄毛治療の専門家がおすすめするシャンプーの方法は、皮脂が多い方やスタイリング剤をつけている場合で、乾燥しがちな方やスタイリング剤を付けていない方は1回のシャンプーで十分です。

抜け毛が増える原因と対策:ストレス

長期間ストレスを感じる生活を送っている、または過剰なストレスを短期間でも受けたなど、ストレスは抜け毛が増える原因です。ストレスが抜け毛を増やすという研究結果はありませんが、ストレスによって体内で起こる反応により、抜け毛が増えることは科学的にもわかっています。

人の体はストレスを受けると血管が収縮するため血流が悪化します。髪の毛の栄養は血液によって運搬されるため、血流が悪化すると毛乳頭細胞まで届かなくなってしまうのです。

またストレスは自律神経のバランスを崩し、性ホルモンや成長ホルモンの分泌を乱すため髪の毛の成長に悪影響です。普段からこまめにストレスを解消する、または発散することが抜け毛対策となります。

抜け毛が増える原因と対策:睡眠不足

寝ても疲れが取れない、睡眠時間が短い方で抜け毛が増える場合は、睡眠不足が原因です。体内では、睡眠時に日中に受けたダメージを補修したり、細胞を活性化させる成長ホルモンが分泌されます。

しかし、睡眠時間が短い場合やしっかりと深い睡眠に入れていないなどすると、成長ホルモンの分泌量が不足してしまいます。成長ホルモンが不足していると、生命維持に必要な臓器や筋肉を優先し使用され、髪の毛を作る細胞までは届けられません。

そのため、抜け毛対策としては睡眠時間は最低でも6時間程度確保し、成長ホルモンを十分に分泌できるよう質の高い睡眠をとるようにしましょう。質の高い睡眠をとる方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、こちらも併せてご覧ください。

抜け毛が増える原因と対策:血流の悪化

髪の毛が細くなってきた、抜け毛の中に細く短い髪の毛が増えたという方は、頭皮の血流悪化が抜け毛が増える原因になっていると考えられます。

血液によって髪の毛を作るための栄養は運ばれているのですが、血流が悪化していると栄養が届かず、健康な太い髪の毛が作られません。

入浴時は15~30分程度湯船に浸かる、頭皮マッサージで血流や代謝を促進することが抜け毛対策として必要です。しかし、やりすぎは抜け毛が増える危険性があるので注意してください。

1日に抜ける髪の毛の数は平均何本?抜けた髪の毛は何日で生えるか解説まとめ

本記事では、1日に抜ける髪の毛の数は平均何本なのか?抜けた髪の毛が何日で生えるかを解説いたしました。

基本的には1日に50~100本程度の抜け毛であれば不安になることはありませんが、細く短い髪の毛が抜けている場合は、薄毛が進行している可能性が高いです。

今日の抜け毛は3ヵ月後に生える本数と同じと考えられますが、3ヵ月前と比較して髪の毛のボリュームが減ったと感じる方は薄毛の専門家へ相談しましょう。

現在の抜け毛の原因やどのくらいで改善出来るか、どのようなケアが必要かをアドバイスさせていただきます。いつでも気軽に、下記のボタンからご連絡くださいませ。

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この記事を書いた人

川上先生のアバター 川上先生 発毛技能士

スーパースカルプ発毛センター吉祥寺駅前店・渋谷店統括マネージャー

発毛技能士として年間200名以上の薄毛に悩みに乗っています。
1人でも多くのお客様のお悩みが解決し、笑顔が増え豊かな毎日を過ごしていける未来に向け、発毛技能士として全力でサポートさせていただきます。

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