イワシなどの青魚に含まれているEPA。健康によいとされ、既にご存知の人も少なくありません。EPAは人の体内ではほとんど作ることが出来ない必須脂肪酸の一種です。
また、EPAと付随して有名なのがDHAですよね。EPA・DHAは総称してオメガ3系多価脂肪酸(一般にはオメガ3脂肪酸)として呼ばれています。
今回は、イワシなどに含まれるEPA・DHAについて薄毛や抜け毛への効果をご紹介すると共に、イワシ(EPA)の効果・摂取量、EPAを取るタイミングを徹底解説します。
髪の毛に良い食事を動画でも解説してます。
イワシに含まれるEPAの薄毛への効果2選
青魚であるイワシに含まれるEPA。青魚の中でもイワシを選んだのにはある理由があるのです。回遊魚であるイワシは、たくさんのエネルギー(脂)を蓄える必要があります。
そのため、イワシには非常に良質なEPAが含まれるのです。では、このEPAは、薄毛予防に非常に効果的で、副作用がない薄毛対策ですので、ぜひ生活に取り入れてみて下さいね。
1.中性脂肪を下げる
DHAやEPAには、生活習慣病の原因となりうる中性脂肪を下げる働きが期待されます。オメガ脂肪酸(EPAやDHA)は下記の2つの働きを肝臓で行うことで、自然と脂肪の生成を防いでくれるのです。
EPA・DHAの働き(肝臓の手助け)
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- 脂質の脂肪産生を抑制する。
- 脂肪酸を分解を促進する。
仮に体内で中性脂肪の蓄積が増えてしまうと、血管の柔軟性がなくなり、動脈硬化の原因となります。この状態では、血管自体が硬くなってしまい、頭皮のような体の末端まで血液を送り出すことが出来ます。
血液の届かない毛根では、髪の毛を作り出すための材料が足りなくなり、やせ細り抜け毛そして薄毛となります。
2.悪玉コレステロールを低下させ血液をサラサラに
EPA・DHAには、血中の悪玉コレステロールを低下させ、血液をサラサラにする効果が期待されます。血液がサラサラになることで、血行は促進されます。
先ほどもお伝えした通り、血行は良し悪しは抜け毛や薄毛の原因と密接に関係しています。血管年齢が若くなればなるほどより太く長い髪の毛を成長させることが期待されます。
イワシ(EPA)を2週間摂取した結果
普段から薄毛治療を行っている私も、毎日オメガ3(EPA・DHA)のサプリメントを摂取するほどの栄養ですが、1日1缶イワシ缶を食べて血中EPA値がどのように変化したのか検証した結果がございましたのでご紹介します。
EPAの基準値=10.2~142.3μg/mL
40代男性①:27μg/mL、50代女性①:87.3μg/mL
50代女性②:60.9μg/mL、50代女性③:123μg/mL
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40代男性①266μg/mL、50代女性①:316.5μg/mL
50代女性②:118.7μg/mL、50代女性③:290.6μg/mL
このように1日1缶程度摂取することで、2週間後には血中EPA濃度が劇的に増加しています。また、最もEPA値の増加が見られた男性①では血管年齢も劇的に改善したそうです。
また、中性脂肪値も開始時163から116まで数値が落ちた結果となっております。
その後2か月半摂取した結果がこちらです。
(画像:【名医のTHE太鼓判】2月18日放送分)
いかがでしょうか?当店の施術で薄毛治療を行いつつイワシ缶を食べ続けければ相乗効果が期待できるかも知れませんね。
EPAの一日の摂取量と特徴は?
EPAの一日の摂取量の必要量は厚生労働省の発表では、1000㎎が推奨されています。(イワシ1尾分)
しかし、食生活・薄毛の進行具合や血流の改善を考えた時、それ以上摂取する方が好ましいでしょう。また、EPAは熱に弱いことが特徴であり、青魚と焼いてしまうとその成分が失活しやすくなります。
そのため、生で食べることで効率よく摂取することが可能です。また汁物として食べることで、液体の中に混じりこんだEPAも摂取することが出来ますよ。
イワシ缶詰は生イワシの3.5倍のEPA数
イワシ缶は、生イワシの5尾分に相当するEPAが含まれているのです。というのも、缶詰は、衛生上の関係があり、缶詰にイワシを詰めてから熱処理を行うため、EPAが逃げることなく缶詰の中に同封されるのです。
そのため、イワシの缶詰から効率的にEPAを取るためには、残り汁も一緒に摂ることが重要ですよ。
また、イワシ缶は1缶100円程度と非常にリーズナブルで保存も長期間出来るため、まとめ買い・保存にも有効でお財布に優しい薄毛対策と言えるでしょう。
イワシ(EPA)摂取するおススメのタイミングは【朝】
EPAの効果をより出すためには、朝にイワシ(EPA)を摂取する方が効果が高いことも明らかとなっております。
マルハニチロとの共同研究により、朝に魚油と摂取するグループと、夕方に魚油を摂取するグループとでは、夕方にEPAを摂取するより、中世脂肪の量の低下が確認されています。
また、血中のEPA値も、朝に魚油を摂取したグループの方が有意に増加していることが明らかとなっております。せっかく血液や薄毛のためにイワシ缶を食べるのだったら、より効果が出やすい朝に食べることをおススメしますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
このように日ごろの食生活からも薄毛に対して対策をすることが可能となります。しかし、薄毛になる原因は食生活のみではなく、他の生活習慣や遺伝など複雑に関与していることが多いです。
薄毛で悩んでいるなら、一度専門家に相談して解決策を提示してもらうことをおススメします。最近では無料で診断するクリニックや病院も多数ございます。ぜひ活用してくださいね。
自宅で出来るセルフケアを下記のリンクにまとめておりますので併せてご参照ください。
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