【こんな方にオススメ】
- 白髪染めをするとハゲるって本当?
- 白髪染めを継続して行ったら髪が薄くなった気が・・・
- ハゲにならない白髪染めってあるのかな?
男性、女性に関係なく30代後半にもなると、多くの方が「最近白髪が増えたなあ…」「そろそろ白髪染めした方が良いのかな?」と感じ始めます。
40代~50代になると白髪も更に増え、「白髪染めしないと老けて見える」「生え際や、分け目が白いと髪が薄く見える」と感じる方も。
白髪のお悩みととともに、「こんなに白髪染めして頭皮に悪いんじゃないの?」「白髪染めしすぎてどんどん髪の毛が薄くなってきている気がする」と心配され当店にご相談にこれる方が多いのも事実です。
今回は、「白髪染めは頭皮に良くないのか」「白髪染めでハゲる」と言われている原因や、その対策方法についてご説明していきます。
白髪染めやりすぎるとハゲるって本当?
結論からお伝えすると、「白髪染めのやりすぎ自体が直接的にハゲの原因になることはない」と考えられます。
なぜなら、髪の毛を成長させる毛根部分まで薬剤が浸透することはできないからです。ではなぜ、カラーを繰り返すと髪の毛が薄くなってきているように感じるのでしょうか。
理由としては「髪の毛のダメージにより髪の毛が細くなる」「頭皮にアレルギー等の炎症が起き、毛根部分に栄養が届かなくなる」といった原因が挙げられます。
【白髪染めでハゲや薄毛、抜け毛の原因となる2つのリスク】
- 白髪染めのダメージが原因で髪の毛が細くなる
- 白髪染めの刺激により頭皮環境が悪化し、抜け毛や薄毛に繋がる
白髪のが生えてくる原因は下記記事にて紹介していますので、こちらも合わせて参考にしてみてくださいね!
白髪染めにも種類がある?
「久しぶりに美容院で白髪染めして貰おうかな」
「今日は近くの薬局で買ったの白髪染め使ってみようかな」
白髪染めは自分で市販のもので行うこともできますし、美容院で白髪染めをして貰うこともできますよね。白髪染めにも実は種類があることを知っていますか?
白髪染めの種類によって、頭皮や髪の毛にダメージが少ないものや、しっかり長持ちするもの等様々です。
本章では白髪染めの種類について、それぞれの特徴を詳しく説明していきます。
大きく下記4つに分けられます。
①永久染毛剤(酸化染毛剤)
②永久染毛剤(非酸化染毛剤)
③半永久染毛料
➃一時染毛料
白髪染めの種類①:永久染毛剤(酸化染毛剤)
皆さんが一般的に白髪染めとして多く認識をされている白髪染めは、酸化染毛剤です。「ヘアカラー」「おしゃれ染め」「ヘアダイ」と呼ばれることも多くあります。
酸化染毛剤は世界的に最も広く使用されており、一旦染まると色持ちが2~3か月と長期的に持続します。
- 1回の使用でしっかり染まり、シャンプーしても色落ちしない
- 2~3ヵ月色持ちする
- 髪色を明るくすることも暗くすることも調整できる
- カラーのバリエーションが豊富
- 髪の毛と頭皮へのダメージがある
- 体質や体調によってはかぶれることがある
- 染めた後、頭皮や毛髪の手入れが不十分であると、傷める恐れがある
酸化染毛剤は染毛力に優れていますが、有効成分の酸化染料が体質や体調によってはかぶれの原因になるため、髪を染める2日前(48時間前)には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行いましょう。
もし異常が出た場合は、酸化染毛剤での白髪染めは見合わせる必要があります。
パッチテストとは
ヘアカラーの有効成分に対して、アレルギー反応が起こるか確認するテスト。
アレルギーは突然発症する場合もあります。毎回へアカラーの48時間前から実施しましょう。
白髪染めの種類②:永久染毛剤(非酸化染毛剤)
非酸化染毛剤はオハグロ式白髪染めと言われ、天然植物性染料(ポリフェノール類等)と鉄塩の化学反応で生じる化合物で白髪を染める方法です。
ここ最近はほとんど使われなくなってきている白髪染め方法になりますので、本記事では簡易な特徴の説明のみとさせて頂きます。
非酸化染毛剤には下記のような特徴があります。
- アレルギーは起こりにくいが、かぶれる場合がある為パッチテストが必要
- 色持ちは1カ月程度
- パーマがかかりにくくなる
- 脱色効果が無い為明るい髪色にできない
白髪染めの種類③:半永久染毛料
半永久染毛料は皆さんの身近な例ですとヘアマニキュアやカラートリートメントが挙げられます。
ヘアマニュキュアやカラートリートメントは髪の毛の表面の染料を浸透させる染め方ですので、髪の毛や頭皮へのダメージを少なくすることができます。
髪の毛や頭皮にダメージが少ない一方で「黒髪を明るくできない」「元の髪色より明るくできない」等のデメリットがあります。
白髪染めには自然な色をつけることができる為、薄毛や抜け毛に悩んでいる方にはオススメの方法となります。
- 頭皮のかぶれや、髪のへ毛のダメージが少ない
- 黒色の髪を明るい色にはできない
- 色持ちは約2~4週間
- シャンプーのたびに少しずつ色落ちしていく
- 汗や雨などでも色落ちする
- 皮膚についてしまうと、皮膚も染まり取れづらい
白髪染めの種類④:一時染毛料
一時染毛料は「ヘアマスカラ」や「ヘアスプレー」が挙げられます。
髪の毛の表面に一時的に着色剤を付けるだけですので、シャンプーで簡単に落とすことができます。
「今日は大事な日だから1日だけ髪を黒くしたい!」という場合に使用されます。
皮膚についてしまうと皮膚も染まり、頭皮環境が悪くなる原因となりますので、抜け毛や薄毛等を気にされている方は控えた方が良いでしょう。
- 手軽に使用できる
- かぶれ、毛髪の傷みはほとんどない
- 一度のシャンプーで色が落ちる
- 汗などには比較的に強い
- 汗や雨などでも色落ちする
- 皮膚についてしまうと、皮膚も染まり取れづらい
白髪染めが抜け毛やハゲや薄毛に繋がる原因3選
白髪染めが原因で直接的にハゲや薄毛にならないことは分かりました。
しかし、白髪染めをすることで間接的な原因により髪が抜けたり、ハゲになったりする場合があるのも事実です。
では、白髪染めと薄毛やハゲにはどんな関係があるのでしょうか?
本章では白髪染めをすることによってハゲる可能性のある原因を3つ紹介していきます。
①頭皮への強い刺激
②髪の毛へ与えるダメージ
③頭皮と髪の蓄積ダメージ
白髪染めが抜け毛やハゲや薄毛に繋がる原因①:頭皮への強い刺激
人間の頭皮は弱酸性に保たれていますが、ヘアカラーや白髪染めは頭皮よりも強い酸性で刺激性があります。
白髪染めのラベルを見てもらうと分かりますが、アンモニアやエタノールなど、強酸性物質が含まれており、特にアンモニアの原液は、直接嗅いではいけないほどの刺激物です。
微量だから大丈夫といった意見もありますが、これらの刺激性成分を「頭皮に付けて20分放置」していたら、頭皮や薄毛へのリスクは大きいと言えるでしょう。
人によってはアレルギー性接触皮膚炎や刺激性接触皮膚炎が発生する場合があります。この炎症が慢性化すると、皮膚炎による脱毛症を引き起こすこともあります。
白髪染めが抜け毛やハゲや薄毛に繋がる原因②:髪の毛へ与えるダメージ
白髪染めで髪の毛にダメージが加わり、細くなるケースです。
白髪染めで髪の毛を黒くする際に、白髪染めに含まれる成分で、髪の毛の表面を覆っているキューティクルをダメージを与えます。キューティクルが傷つくと、髪の毛内部の水分量の低下や、弾力が失われていきます。
結果として「髪の毛のパサつき」「髪の毛が細くなる」といったことに繋がります。
キューティクルとは・・・?
髪の毛を覆っている魚のうろこのような物。キューティクルは髪の毛のバリア機能がある。
キューティクルが無い髪は水分や栄養を保てず、乾燥やパサつき、髪自体の細さに影響が出る。
白髪染めが抜け毛やハゲや薄毛に繋がる原因③:頭皮と髪の蓄積ダメージ
ヘアカラーや白髪染めは、1回やって終わりではありません。人によっては数週間に1度、髪の毛を染める必要があります。
最初はアレルギー反応が出なかったとしても、薬剤の塗布を頭皮へ繰り返し行うことでダメージが蓄積して頭皮のバリア機能が低下しやすくなります。
その結果、頭皮の痒みや赤みの原因に繋がったり、頭皮環境が悪くなり、結果ハゲや薄毛に繋がる原因となる場合があります。
白髪染めでハゲや薄毛にならない為の対策5選
白髪染めが直接的に抜け毛やハゲに繋がらないものの、やはり抜け毛や薄毛に繋がる可能性があることが分かったかと思います。
本章では、白髪染めでハゲや薄毛にならない方法を紹介していきます。
①皮膚科に行き、頭皮環境を見てもらう
②自宅で頭皮を保湿してケアをする
③美容院で染める
④頭皮の血行を良くする
⑤薄毛の専門家に相談する
白髪染めで禿げない為の対策①:皮膚科に行き、頭皮環境を見てもらう
白髪染めによる抜け毛の場合、染料の刺激物質による頭皮環境の悪化が原因抜け毛がほとんどです。
そのため、頭皮環境を健康な状態に戻す為に炎症状態を抑えていく必要があります。
「頭皮が赤くなっている」「腫れて痒みがある」等の症状がでた場合、皮膚科でお薬を処方してもらうことで症状を軽減することができます。
ただし、一度髪の毛が抜けたり、細くなっている場合はお薬による頭皮環境改善だけでは髪の毛を戻すことは困難と考えられます。
既に薄毛が進行している場合は、薄毛の専門家に見て貰うと良いでしょう。
白髪染めで禿げない為の対策②:自宅で頭皮を保湿してケアをする
白髪染めで禿げない為には、頭皮ケアで頭皮環境を整えることがとても重要となります。
まだ髪の毛が薄くなったり、抜け毛が増えた訳ではないけど、自分でできる予防を知りたいという方は下記のリストを参考にしてみてください。
【自宅でできる頭皮のケア3つ】
①カラーリングをしたら最低2日間はできるだけ頭皮に負担をかけない
⇒頭皮や髪の毛をゴシゴシ力を入れて洗わない
②紫外線による頭皮ダメージを減らす
⇒野外に出る際は帽子を被る
③シャンプーを変える
⇒洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーへ変更する
白髪染めで禿げない為の対策③:美容院で染める
市販の白髪染めを自分で使用するより、美容室でプロに任せることで頭皮へのダメージを軽減できます。
理由としては、個人で白髪染めをすると「頭皮に多く塗料が付着してしまう」「カラー剤を塗る時に髪の毛を引っ張ってしまい抜けてしまう」といったトラブルが発生する可能性が高くなる為です。
また、髪の毛の抜け毛や薄毛が気になっていることを伝えると、より慎重に対応してくれますので、個人で白髪染めをされている方は美容師の方に一度相談してみるのも良いでしょう。
白髪染めで禿げない為の対策④:頭皮の血行を良くする
白髪染めは頭皮にも強く負担は掛かります。
既に白髪染めで頭皮にダメージをうけている場合は、髪の毛にいかに栄養を運ぶかが大事になってきます。 髪の毛は毛細血管を通して栄養と酸素が運ばれてくるため、血流が悪いと髪の毛に栄養が届きにくくなり、抜け毛や切れ毛が増えてきてしまいます。
その為まずマッサージをして血流をよくして行くことも、白髪染めで薄毛にならない対策方法になります。
白髪染めで禿げない為の対策⑤:薄毛の専門家に相談する
今抜けている髪の毛が、白髪染めによる抜け毛なのか他にも原因があるのか、ご自身の判断だけでは分からない場合があります。
なぜなら、抜け毛の原因は様々であるとともに、複数の要因が重複している場合もあるからです。
皮膚科と異なり、薄毛の専門店はマイクロスコープ診断などでより頭皮の細やかな部分まで診断することが出来ます。
「より詳細部分の状態を確認して欲しい」という方は薄毛の専門店へ相談することをオススメします。
ハゲや薄毛にならない白髪染めオススメ3選
ここまで白髪染めでハゲや薄毛になる原因と対策方法をお伝えしてきました。
「薄毛にならない為には白髪染めは諦めたら良いのだろうか…?」と思った方も多いかもしれません。本章では、ハゲや薄毛のリスクを減らす白髪染め方法をお伝えしてきます。
①ヘナカラー
②ヘアマニュキュア
③ヘアカラートリートメント
ハゲや薄毛にならない白髪染め:①ヘナカラー
ヘナカラーは「ヘナ」という植物の葉を粉末にしたカラー剤です。植物由来となりますので「頭皮や髪の毛に優しく傷つけにくい」特徴があり、抜け毛や薄毛が気になる方にも適したカラー方法となります。
頭皮や髪の毛のメリットが多く魅力的ではありますが、一方で植物由来の成分が故に「髪に色が入るまで時間がかかる」「植物アレルギーの反応を起こす場合がある」などのデメリットがあります。
【ヘナカラーの特徴】
①天然由来の成分で頭皮や髪の毛に優しい
②植物由来の成分の為、染まるまでに時間がかかる。
③植物アレルギーの方にはアレルギー反応が起こる可能性有
薄毛予防や対策、抜け毛が気になる方で白髪染めをされたい方には「ヘナ」はオススメのカラー方法の1つとなります。
アレルギー反応が起こる場合もありますので、事前にパッチテストをしてから使用しましょう。
ハゲや薄毛にならない白髪染め:②ヘアマニュキュア
ヘアマニュキュアは美容院や市販のカラー剤と比べると、酸化染料が入っていません。
そのため、髪の毛や頭皮にダメージが少なく、薄毛や抜け毛が気になる方も安心して使うことができます。
デメリットとしては、「色持ちが2~4週間と短い」「次にカラーする時に色が入りにくくなる」等があります。
抜け毛や薄毛が気になる方や、短期間だけ白髪染めをしたい方にオススメなカラー方法となります。
【ヘアマニュキュアの特徴】
①酸化染料が入っていない為、髪の毛や頭皮に優しい
②髪の毛の表面にのみ作用し、コーティングする為ハリやコシがです
③ヘアマニュキュアでカラーすると、次にカラーする時に色が入りにくい
④色持ちは2~3週間程度と短い
ハゲや薄毛にならない白髪染め:③ヘアカラートリートメント
へアカラートリートメントは成分が小さく、髪の毛の内部まで染めることができます。
また、成分が小さい関係で、「傷んでいる髪の毛程染まり易い」「毛先から根元まで同じ色に染まる」といった特徴があります。
ヘアマニュキュアと同じく酸化染料が入っていない為、頭皮や髪の毛に優しく、白髪染めによるハゲや薄毛のリスクも下げることができます。
その他、ヘアカラートリートメントの特徴は下記リストを確認してみてくださいね。
【ヘアカラートリートメントの特徴】
①酸化染料が入っていない為、髪の毛や頭皮に優しい
②傷んでいる髪の毛程染まり易い
③トリートメントなので、髪が痛みにくい
④白髪染めの放置時間が5~10分程なので手軽にできる
⑤色持ちは2~4週間程度と短い。洗う度に徐々に色落ちする
⑥自宅で染める場合は浴室が汚れる可能性がある
抜け毛が増えた…白髪染めを辞めたら髪は増えるの?
結論をお伝えすると白髪染めを辞めれば、「すぐに抜け毛が治まる」「髪の毛の量が元に戻る」といったことはありません。
白髪染めを辞めても、すぐには髪の毛の量が戻らない理由としては下記3つです。
【白髪染めを辞めてもすぐに髪の毛の量が戻らない理由】
①既に頭皮環境が悪化していて髪の毛が生えずらくなっている
②新しい髪の毛を生やすには最低3カ月はかかる
③細くなった髪の毛を太くするには時間がかかる
現在抜け毛で悩まれている場合、既に頭皮環境が悪くなっている可能性があります。
まず頭皮環境を健康な状態に戻さないことには「抜け毛を止める」「新しい髪の毛を生やす」「髪の毛を太くする」といったことは難しくなります。
現在の状況から悪化させないという点では、抜け毛対策として白髪染めを一度辞めるのは有効な対策となります。しかし、既に抜け毛が増えている場合は進行を止めるのは難しいと言えるでしょう。
白髪染めが原因で頭皮環境が悪くなり「抜け毛がひどい気がする」「髪が薄くなった」という方は、一度専門家のいるお店や皮膚科に行ってみると良いでしょう。
白髪染めやヘアカラーで薄毛になった方の発毛もお任せください!
本メディアを運営する、スーパースカルプ発毛センター吉祥寺駅前店・渋谷店では期間限定で【無料相談+無料頭皮診断】を行っています。
「白髪染めが原因で薄毛になってきたんです…」という方も多くご来店され、薄毛の改善実績もありますので是非お気軽にご来店くださいね。
下記、過度なヘアカラーで薄毛になってしまった50代女性の方の発毛症例記事になります。是非参考にしてみてくださいね^^
市販の白髪染めvs美容室の白髪染め【どっちが良い?】
現在抜け毛や薄毛、ハゲ等で悩まれているのであれば頭皮や髪の毛に優しい染料を採用している美容室で白髪染めをすることをオススメします。
市販のヘアカラー剤は、素人の方でも簡単に染められるように、美容室のカラー剤と比較すると刺激が強い傾向にあります。
更に自分で染める場合、ヘアカラー剤の頭皮に付着する面積が大きかったり、放置時間にムラが出やすく頭皮を傷めやすいので抜け毛を気にされている方は、なるべく避けた方が良いです。
美容室では、比較的頭皮に優しく髪の毛にもダメージが少ないカラー剤など、要望に応じて使用するカラー剤を変更できる所もあります。美容師の方としっかり相談してカラーすることができます。
もし、ご自身で白髪染めをしたいという方は「ヘナカラー」や「ヘアマニュキュア」「ヘアートリートメント」等を使用することをオススメします。
まとめ:白髪染めでハゲや薄毛になるって本当?【原因と対策を解説】
今回は白髪染めをすると本当にハゲるのか検証しました。
白髪染めがすぐに薄毛の原因になる事は、多くないですが長期間白髪染めを続けていくと、頭皮へのダメージから抜け毛が増えることもあります。
ヘナやヘアマニキュア、ヘアカラートリートメント等の負担の少ない方法で白髪染めをすると良いでしょう。
また抜け毛や薄毛にお悩みの方は、1人で考えず髪の毛の専門家に相談して、一緒に解決していきましょう。