男性の薄毛(AGA)になりやすい人の特徴とは?薄毛のタイプ別対策法も解説

男性の薄毛(AGA)になりやすい人の特徴とは?薄毛のタイプ別対策法も解説

男性の薄毛であるAGA(男性型脱毛症)で悩む人は早い人は10代から悩む方は少なくありません。

実は、薄毛の進行スピードは、人によって全く異なることをご存知でしょうか?
数か月でドッと抜け毛が増えてしまう方や、地肌が透けて見えてくる人がいる一方で、数年単位でゆっくり進行する方もいます。

今回は薄毛の進行がしやすい人の特徴をお伝えすると共に、薄毛の進行速度に影響が考えられる原因を解説します。

目次

男性型脱毛症【AGA】とは?

男性型脱毛症(AGA)については、おそらく一度は耳にした事があるかと思います。しかし、通常の薄毛とAGAは明確な違いがあります。

AGAは、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が原因となって起きる進行性の薄毛であり、原因を解決しない限り、少しずつ薄毛の症状が進行していきます。

メカニズムについて

AGAのメカニズムには男性ホルモン(テストステロン)と5αリダクターゼ(酵素)が大きく関わっています。

男性ホルモンの一種であるテストステロンと5αリダクターゼという酵素の反応により、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)が生成され、ヘアサイクルが乱れる。というのがAGAの簡単な流れです。

この中で、5αリダクターゼはAGA発症・進行のスイッチとされています。

AGAの原因(メカニズム)

関連記事:男性ホルモンが多いとハゲるの?【AGAの原因であるDHTって何?】

薄毛になりやすい男性の特徴・対策6選

AGAについてメカニズムなどを前述してきましたが、AGAになりやすい人には様々な傾向があります。もし将来薄毛になるリスクが不安であれば自分が該当するかしっかりと確認していきましょう。

薄毛になりやすい男性の特徴①:親族に薄毛がいる

前述した通り、薄毛はDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンが原因となって起きるとされています。このDHTをどれだけ毛根が受け取りやすいか(アンドロゲン受容体)が遺伝によって決まっています。

特に、男性ホルモンの感受性を司る遺伝子は、母方家系に由来する部分が多いとされています。

この男性ホルモンレセプターがDHT(ジヒドロテストステロン)を受け取ってしまうと、脱毛因子とされるTGF-β(成長抑制因子)が増加してしまい、毛母細胞の分裂・増殖を抑制します。

このTGF-βが毛乳頭細胞に対し、脱毛の信号を出すことで、AGAが進行していきます。

関連記事:
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薄毛になりやすい男性の特徴②:過度なストレス

過度なストレス・慢性的なストレスは、髪の毛に栄養を送るための血管を収縮させてしまい、十分な栄養が髪の毛に行き届かなくなるという面と、頭皮の血流も悪くなり、頭皮のターンオーバーの乱れにも繋がります。

また、自律神経の乱れから質の高い睡眠が失われ、成長ホルモンの分泌にも影響してしまうのです。

おすすめの対策】 

ストレスの原因となるものをストレッサーと呼び、仕事・学業・日常生活など、原因は多岐にわたります。
完全にストレスの原因をなくすというのは、現代社会では難しいのが事実です。

  • ストレスを溜め込みすぎない
  • 趣味に没頭する
  • 十分な睡眠時間をとる

血流促進効果

  • 運動をしてストレス発散
  • 湯船に浸かってリラックス

などが挙げられます。

ストレスをなくすという感覚よりも、ストレスを忘れる時間を作る感覚で、自分なりのストレスをコントロールする方法を見つけ、ストレスとの上手な付き合いを心がけましょう。

薄毛になりやすい男性の特徴③:喫煙・飲みすぎ

まず煙草に含まれるニコチンは、血管を収縮させ頭皮の血流悪化を招きます。

アルコールに関しては、過度な飲酒になってしまうと、髪の毛に必要な栄養素がアルコールの分解に使われてしまい、髪の毛の栄養不足に繋がってしまうのです。

おすすめの対策

  • 煙草の本数削減・電子タバコに変える
  • 過度な飲酒を控える
  • 休肝日を決める
  • 飲酒後は十分な睡眠を意識

薄毛になりやすい男性の特徴④:食生活の乱れ

外食やインスタント食品などを中心とした、偏った食生活を送ってしまうと、髪の毛の成長に必要な十分な栄養を摂取することができません。また過度なダイエットなども髪の毛の栄養不足の大きな原因となってしまいます。

食生活の乱れは、頭皮環境の悪化にも影響し、脱毛増加にも繋がります。

【おすすめの対策】

  • 食事のリズムを整える
  • タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識した食事
  • サプリメントを補助的に活用する

薄毛になりやすい男性の特徴⑤:睡眠の質の低下

睡眠中というのは、髪の毛の成長に必要な成長ホルモンが最も分泌されるタイミングになります。

極端に短い睡眠時間や、睡眠の質の低下によって、寝てる間に何度も目を覚ましてしまうという経験ありませんか?
睡眠不足が続いてしまうと、ホルモンバランスの乱れや、細胞分裂が正常に行われなくなる。

このように髪の毛の成長を妨げ、健康な髪の毛が育たず、抜け毛増加にも繋がってしまうのです。

おすすめの対策

  • 睡眠リズムを整える
  • 就寝前のブルーライトを控える
  • 17時以降のカフェイン摂取を控える

薄毛になりやすい男性の特徴⑥:間違ったヘアケア

普段の間違ったヘアケアの習慣がAGAの進行を加速させてしまう可能性があります。
シャンプーを1日に何度もしたり、洗浄力の強力なシャンプーを使用したりしてしまうと、頭皮環境の悪化に繋がります。洗いすぎによる頭皮の乾燥などは、抜け毛の原因にもなってしまうのです。

スタイリング剤を使用する方も、洗い流さずに寝てしまったり、シャンプーで洗いきれずに頭皮に洗い残したままになってしまうと頭皮にかける負担も大きいです。

スタイリング剤が頭皮に詰まったままになってしまうと、毛穴がつまり、抜け毛の原因にもなります。

その日の汚れは就寝前にしっかり落としきるよう意識しましょう。

おすすめの対策

  • 刺激の強すぎないシャンプーを使う
  • シャンプーは1日1回 ※夜に行う
  • 爪を立てずに指の腹でマッサージするイメージで
  • スタイリング剤は、しっかりその日のうちに洗い流す

【薄毛の確認】AGAの種類について

AGAには進行性という大きな特徴がありますが、その中でもタイプ別にいくつかのパターンに分類されています。
これを「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼びます。

ハミルトン・ノーウッド分類
  • I型      AGAの初期段階。M字ラインの若干の後退
  • II型      I型よりM字ラインがさらに後退
  • IIVertex型   II型+頭頂部がO型に薄くなっている状態
  • III型      II型がさらに前頭部まで進行した状態
  • IIIVertex型   III型+頭頂部がO型に薄くなっている状態
  • IV型      III型よりM字ラインが進行し、よりはっきりした頭頂部のO字型
  • V型      IV型がさらに進行し、M字型が頭頂部に迫る
  • VI型      M字とO型が繋がり、側頭部・後頭部の毛が残る
  • VII型     VI型がさらに進行し、側頭部の範囲も減少

関連記事:どこからがM字ハゲ?生え際の後退しているか判断する基準とは?

上記のハミルトン・ノーウッド分類に表記されているように、アルファベットを使用した分類もあります。
大きく分けて「M」「O」「U」型のタイプに分けられ、より分かりやすい分類になるので1つ1つ解説していきます。

M字型AGAタイプ

M字型タイプとは、生え際の両端にある剃り込み部分の後退を指します。
頭上から生え際を見た際に、M字型に見えるのが特徴です。

特に男性に多く見られる症状で、進行が進むと頭頂部部分にまで後退します。
元々M字型の生え際の方や、おでこの広い方だと進行に気付きづらいという面もあります。

O字型AGAタイプ

O字型タイプとは、頭頂部・つむじ部分の髪の毛が薄くなる状態を指します。
円形に進行していく事で、頭上から見た際に、O字型に見えるのが特徴です。

進行初期の場合では、鏡で確認するのが難しい箇所という事もあり、自身で発見することが比較的難しい箇所です。
他人からの指摘などで気づくケースも多いです。

U字型AGAタイプ

U字型タイプとは、生え際全体が後退する状態を指します
生え際中央を中心に進行していくので、頭上から見た際に、U字型に見えるのが特徴です。

他のタイプに比べて進行に気づきやすく、U字型に加えO字型も発症するケースも多く、なるべく初期段階での対処が必要になります。

AGAのタイプ別対策法

AGAのタイプ別対処法【M字】

他のタイプと比較すると、進行スピードは比較的ゆっくりな場合が多いのが、M字部分です。

鏡で確認しやすい箇所ですので、AGAの進行を少しでも感じたらこまめに状態を確認し、なるべく早く対策を講じられるよう意識しましょう。

現状として、進行初期の場合や予防の場合は、頭皮環境・生活習慣を見直すことから始めてみるのがおすすめです。

その中でも、目の疲れが日常的にたまっている方は、眼精疲労によって前頭部の血流が悪くなりやすく、進行スピードが上がってしまう原因になります。

また、普段から髪を結んだり、同じ分け目・毛流に逆らったヘアセットなども、牽引性脱毛症という髪を引っ張る力によって起きる脱毛症を引き起こしてしまう可能性があるので、なるべく生え際・前頭部に負荷がかからないように意識することも対策になります。

AGAのタイプ別対処法【O字】

頭頂部・つむじ周りが薄くなる症状のO型は、血流が大きく関わっているケースが多いです。
頭頂部は、特に毛細血管が少なく、血流が悪くなりやすい場所になります。

こちらもまずは、頭皮環境・生活習慣を見直すことが重要ですが、特に食生活・運動・マッサージを中心に対策することがおすすめです。

髪の毛に必要な栄養素となるタンパク質・ビタミン・ミネラルを意識しつつ、血流促進効果のある青魚系の食品を食事に取り入れることがおすすめです。

運動不足も血行不良の原因になりますので、1日の中で30分以上の有酸素運動(ランニング・ウォーキング等)を意識して行いましょう。

最後にマッサージですが、髪の毛に必要な栄養素は、血液を通し、頭皮に行き届きますので、日々の頭皮マッサージで頭皮の血行を促進することも重要になります。タイミングとしては、体が温まりやすい入浴中・入浴後がおすすめです。

AGAのタイプ別対処法【U字】

この3種類の中でも、最も範囲が広く進行スピードも早く感じやすいタイプで、M字型とO字型が同時に進行していくようなイメージです。

上記のタイプ同様に生活習慣・正しい頭皮ケアによっても改善が期待できますが、進行のスピードや見た目に現れやすいタイプですので、U字型に関してはAGA医薬品を使用するという選択を早期に講じることも重要になります。

U字型の特徴である生え際・頭頂部は、5αリダクターゼが特に多く存在する箇所になります。
5αリダクターゼの感受性が、遺伝などの影響により高い体質にある方は、以下の2つの医薬品がおすすめです。

  • フィナステリド

5αリダクターゼの働きを阻害し、ジヒドロテストステロンの生成を抑制してくれます。
AGAによる抜け毛を軽減し、ヘアサイクルを正常化する効果が期待できます。

  • ミノキシジル

血管を拡張し、血流を促進する効果があります。
AGAによって毛細血管が細くなり、栄養が行き届かなくなっている部分に対して、再度栄養を行き渡らせることで、
育毛・発毛効果が期待できます。

関連記事:フィナステリドとミノキシジルを併用すると発毛効果が上がるのは本当?
ミノキシジルの外用液は濃度が濃すぎてもダメ?男女別お勧めの濃度を解説

最後に

今回は、男性の薄毛(AGA)が進行しやすい人の特徴とともに薄毛になってしまった場合の対策法について解説させていただきました。

AGAの進行速度についての原因や、進行タイプなど様々な種類があることをご理解いただけたと思います。
人それぞれ、原因やタイプ・進行スピードは違うため、それぞれに合った対策が重要になります。

まずは、基本となる生活習慣・頭皮ケアを徹底して行い、その反応次第で次の対策を行っていくのがおすすめです。
なかなか自分では状態がわからない。。という方は、専門家に今の状態を診てもらうのも選択肢の1つです。

日常生活から自分の髪の毛・頭皮に気を配り、ケアすることで早期に対策することが可能になります。
今回の記事を参考にして下さい。

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