大豆イソフラボンの薄毛・抜け毛への効果は?【エクオールがポイント】

大豆イソフラボンの【薄毛・抜け毛】への効果を最大限にする方法とは?

「大豆は薄毛に効果がある」

「大豆イソフラボンが髪の毛の成長を助ける」

こんな話を一度は耳にした事があるでしょう。

確かに、大豆製品は、薄毛に効果的です。

しかし、何も知らずにただ単にイソフラボンをとるだけでは大豆の薄毛予防効果を十分に発揮できていないことがあります。

大豆は、美容だけでなく、髪の毛を成長させる上で、必要な栄養素が豊富に含まれています。

今回はスーパーフードである『大豆』に着目して、薄毛に効果がある理由・一日の摂取量など網羅的な情報はもちろん。

それだけではなく、+αの情報である【大豆の育毛効果を高めるための腸内環境の重要性について】もお伝えします。

 

大豆製品をいっぱい取っているのに効果がない人や

これから取り入れていきたい人は必見ですよ。 

【結論】大豆イソフラボンが薄毛・抜け毛に効果がある人の割合は50%

結論からお伝えすると、大豆を薄毛予防の為に効果を発揮出来る日本人の割合は、約50%と言われています。

ということは、半分もの人が大豆イソフラボンで薄毛・抜け毛予防を出来ていないのです。

これまでは、ただ単に大豆を食べれば髪に良い・育毛効果があると考えられてきました。

しかし、これだけでは、次のような事態になりかねません。

ちゃんと豆乳飲んでいるのに…効果を感じられないわ…。

 

毎日納豆に豆腐に食べているんだけど…。

健康にはいいけど髪にはどうなの?

ポイントは、【腸内環境で大豆イソフラボンがエクオール】に変化することが大切なのです。

このエクオール産生菌が活発に働かない限り、いくら大豆を食べても髪には効果を発揮しません。

後半で、エクオールの働きについて説明しますが、まずは、「大豆が何故薄毛に効果的なのか?」確認しましょう。

大豆製品を日ごろから食べていて、効果の高め方から知りたい人は、こちらをクリック。

薄毛に効果的な大豆の成分は?

薄毛に効果的な大豆の成分とは?

大豆が良いと世間では言われていますが、一体大豆がなぜ薄毛に効果的があると言われているのでしょうか。
それは、次の2つの成分がポイントとなります。

 

大豆に含まれる髪によい成分
  1. 大豆イソフラボン
  2. 植物性タンパク質

この2つが、非常に多く含まれるため、薄毛や抜け毛が気になる人へ納豆や豆乳がおすすめされている理由です。

この2つの成分は僕たちにどんな助けをしてくれるの??

大豆イソフラボンの薄毛・抜け毛予防効果とは?

その①:薄毛の原因を抑制する

大豆は薄毛を抑制できる

大豆イソフラボンには、薄毛の原因物質(DHT)を抑制する働きがあります。

薄毛の中でも代表的な男性の脱毛症(AGA)は、悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロンDHT)によって生じます。

薄毛が進行するメカニズム

  1. 体内の男性ホルモン(テストステロン)が5α-リダクターゼによって、還元されて、ジヒドロテストステロン(DHT)へと変化する。
  2. DHTが毛根部に存在する毛乳頭(アンドロゲン受容体)に結合することで、成長抑制因子(TGF-βなど)を分泌
  3. 髪の毛の成長が止まり、ヘアサイクルと呼ばれる髪の毛の成長サイクルの短命化
  4. 抜け毛の増加+髪の毛のスモール化で地肌が目立つようになり薄毛になる。

まとめると、悪玉男性ホルモン(DHT)の影響によって、下記の事が起き、抜け毛や薄毛の原因になる。

DHTの働き
  1. ヘアサイクルが乱れて髪が細くなる
  2. 髪が抜けやすくなる

詳しく、薄毛の原因について詳しく知りたい方は図解したものもあります。
⇒【男性型脱毛症 AGAとは?

 

大豆イソフラボンには、体内の女性ホルモンを高めることで、ジヒドロテストステロン(DHT)の分泌を抑制する力があります。DHTの分泌が抑制されることで、皮脂の分泌の抑制や髪の毛の伸長期間が延びるため薄毛の予防につながるのです。

毛髪診断士より、ワンポイントアドバイス!

大豆製品は緑茶と一緒に取ることで、より効率的にジヒドロテストステロンが抑制されることが研究結果で明らかとなっています。

大豆の効果を更に引き出して、髪の毛を太くすることも。紅茶でも同様の効果があるため一度試してみてはいかがでしょうか。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと同じ働きがある

大豆イソフラボンには女性ホルモンと同じ働き

最近では、テレビ番組などに大豆が取り上げられ有名になってきましたが、大豆イソフラボンは、女性ホルモンの代わりとして働くことが出来ます。

そのため、更年期障害による諸症状を緩和させたり、女性の薄毛であるびまん性脱毛症にも効果があると考えられています。

更年期にドッと来る女性の抜け毛。正しい薄毛対策で治すマニュアル

 

大豆イソフラボンの構造は、女性ホルモンの1つ「エストロゲン」と類似しています。

イソフラボンは、腸管内から体内に取り込まれると女性ホルモンの働きと似た働きをしてくれます

 

女性ホルモンに期待される働き
  1. 抜け毛の予防
  2. 髪の毛のヘアサイクル(成長期)の維持
  3. 肌のハリ・ツヤを出す

 

ただし、男性の場合取りすぎには注意が必要な場合も。

女性ホルモンの働きが強くなり、女体化する恐れがあります。

中には胸が膨らんできた方もいるそうです。
⇒(ほとんど副作用として報告はされていませんが、一部事例としてあります。)

大豆の良質なタンパク質は髪の毛の材料

大豆の良質なタンパク質で薄毛予防

あまり有名ではありませんが、大豆は非常に良質なタンパク質でもあります。

大豆は、植物性タンパク質として優秀なため、ソイプロテインとして販売されるほどタンパク質(アミノ酸)配合量が高い食品です。

タンパク質も薄毛を予防する上で欠かせない栄養素の一つです。

人の髪の毛は、「ケラチン」というタンパク質で出来ています。

この髪の毛が作られる元となるのが、タンパク質を細かく分解したアミノ酸です。

発毛技能士

タンパク質を多く含む食品は数多くありますが、大豆は配合されているアミノ酸量が優秀ですよ。

大豆は、体の中で作ることが出来ない必須アミノ酸のバランスが良いことが知られています。

この値を【アミノ酸スコア】といい、大豆は100点を出しています。

引用:食品たんぱく質の栄養価としての「アミノ酸スコア」

他に100点である食品は、牛肉など動物性タンパク質がほとんどとなります。

タンパク質を取り、筋肉を付ける目的のみを見れば、動物性でも良いです。

髪の毛の成長を考えた時は、植物性タンパク質を多く取ることをおススメします。

大豆だけを食べれば薄毛を予防できるわけではなく、そのほかのビタミンやミネラルをバランスよく取る必要がありますよ。

また、髪の毛にはタンパク質以外にもビタミンや亜鉛などを摂取することでより薄毛予防効果を高めることが出来ますよ。

1日の大豆製品の摂取量は?

 

大豆製品の1日の摂取量

そもそも、大豆製品を一日どれだけ摂取すればよいのでしょうか?この量が多いと、中々継続して食べるのが難しくなりますもんね。

1日の大豆の摂取量は次の通りです。

 

大豆製品の1日の摂取量

1日の摂取量の推奨=40~50㎎

主婦

食べ物で言ったらどのぐらいの量なの?

こちらが1日の取るべき量を食品に変えた値です。

1日あたりの大豆製品を摂取するべき量
  1. 豆腐1丁(300g):約80mg
  2. 納豆2パック(約90g):(1パック約35mg)×2個
  3. 豆乳200ml×2杯:1杯あたり約20~40mg

大体この量が1日の取るべき量として言われています。
意識すれば、苦じゃなく食べれそうですよね。

薄毛の専門家が紹介する簡単かつ効率的な食べ方

豆腐+納豆+キムチ

この組み合わせが、髪の健康を考えた時に良い組み合わせと言えます。

見栄えはあまりよくはありませんが、低カロリーかつ、腹持ちも良いですよ

また、納豆は発酵食品のため、腸内環境を整える作用があります。

そのため、イソフラボンの吸収量を上げて、より薄毛予防の効果を高めます。

更に更に・・・大豆とトウガラシのカプサイシンは、相互作用があり、「成長ホルモンIGF-1の分泌を促す

といった報告もあります。

IGF-1は髪の毛を成長させる作用もあるため、髪の毛を増やしたい人は欠かせない成長ホルモンです。

そのため、この食べ方をすれば、一石二鳥です。

大豆の効果を最大限に発揮するには、【腸内環境】

大豆の効果を最大限に発揮するには、【腸内環境】

これまで、大豆について、効果・摂取量などお伝えしてきましたが、これらの効果を発揮するには、腸内環境が肝となります。

というのも、大豆イソフラボンが体内で女性ホルモンとして働くためには、腸内で、「エクオール」と呼ばれる物質に変化する必要があります。

 

このエクオールに変化出来ることが非常に大豆製品を取る上で大事であり、日本人の2人に1人しか変換できません。

変換できない人は、体内に大豆イソフラボン(ダイゼイン)のまま吸収されてしまいます。

エクオールに変化させ、女性ホルモンを高めるためには、腸内細菌のエクオール生産菌が元気に活動している必要があります。

エクオール菌を活発にさせるには

エクオール菌を活発にさせるためには、下記のことを意識してあげましょう。

 

エクオール菌の活性化法
  1. その①:毎日大豆を食べる
  2. その②:腸内環境を整える

 

1.毎日大豆を食べる

毎日大豆を食べる人と、あまり食べない人では、エクオールを作れる割合は異なります。

  • 毎日大豆を食べる人:50%
  • あまり食べない人:20~25%

毎日食べることで、エクオール菌を活動的にすることが可能です。

とはいえ、活発でも50%程度です。

中々効果を感じにくい人は、サプリなどで「エクオール」が販売されていますので、購入してみるのも一つの手です。

 

2.腸内環境を整える

腸内環境が良いと、様々な病気の予防に繋がると言われるほど注目されています。

この腸内環境は、一長一短では、改善されるものではなく、日頃の食生活の積み重ねで変わっていくものです。

消化不良や腸内環境が悪い状態だと、納豆や大豆製品を食べたとしても十分に薄毛予防効果を発揮できない可能性がでてきてしまいます。

おススメの腸内環境を整える食材

  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 海藻類などの食物繊維
ペガ先生

薄毛や抜け毛は、一見関係のなさそうな腸内から整えてあげることが、高い育毛効果を発揮させるコツですよ。

薄毛予防には体内に吸収されるまで意識しよう

いかがでしょうか?

大豆イソフラボンの効果を発揮するには、体に吸収されて作用するまで意識することが大切です。

 

しかし、大豆をいっぱい取ったからといって髪の毛が生えてくるものではないです。

あくまで、予防や薄毛の施術・対策+αとして行うべき行動です。

簡単に取り組むことが出来る内容ですので、ぜひ実践してみて下さいね。

すでに、抜け毛がひどく気になっている人は、一度専門家に無料相談することも一つの手です。

不安は一人で抱え込まず、適切な薄毛対策を行い、早期に解決することをおススメします。

もし、興味がある方がいましたらご相談下さい。

 

 

営業時間10:00~22:00(月曜休み)

電話受付時間10:00~20:00

0422-66-2710
施術中は電話に出れないため予約カレンダーからの予約がおすすめです。

ABOUTこの記事をかいた人

ryosuke

【公式】 スーパースカルプ発毛センター吉祥寺駅前店の育毛・発毛ブログ 【資格】 ・毛髪診断士 ・発毛技能士 【店舗情報】 東京の吉祥寺で運営してるメディカル発毛サロンです。 9割のお客様に薬を使わずに、ホームケアと施術にて髪の毛を生やすことを徹底しています。 内服薬を使用しないため、副作用が心配ないと好評です。 【著者の過去】 22歳にてハゲた経験があります。 市販育毛剤・シャンプー・サプリを使用したが効果はイマイチ。 薬は副作用が怖いなど悩んでおりました。 その後、生えるための発毛メソッドを習得・実践した結果、見事克服。 今では、AGAや薄毛で悩む人を解決すべく日々奮闘しております。