AGAの治療薬の一つザガーロ。この薬は、AGAによる抜け毛を抑制する薬として数年前に開発された新薬です。数か月～数年単位で飲み続け始めて効果が現れる薬ですが、実は、このザガーロに含まれる有効成分デュタステリドが女性には飲むのも触れることも危険な成分であることをご存知でしょうか？
AGAの治療薬のほとんどがホルモン調整作用が強く、特に女性には使うことが禁じられている薬が多いのです。そこで今回は、ザガーロ（デュタステリド）が何故女性に良くない薬とされているのかご紹介します。
ザガーロの副作用について詳しく述べた記事もありますので、下記を参照ください。
⇒AGA治療薬【ザガーロ】の副作用はプロペシアの5倍以上！？その真相は？
そんな当店では、ザガーロなどの内服薬に頼らず、髪の毛を増やす事に成功しています。中には過去に内服薬を服用していたが、卒業した人も
⇒内服を使わずに髪の毛を増やすことに成功した男性の直筆アンケート（Before⇒Afterあり）
ザガーロ（デュタステリド）は女性は【飲む・触る】絶対NG！
ザガーロ（デュタステリド）は、飲むだけでなく・触れるのみでも皮下吸収されるため、女性は触る事すら良くない薬とされています。デュタステリドは、男性ホルモンを還元して悪玉男性ホルモン（DHT）に変える酵素であるⅠ型5αリダクターゼとⅡ型5αリダクターゼを抑制します。
この作用によってDHTの生成を阻害することでAGAの進行を抑制します。DHTは、一見嫌われ者のようなホルモンですが、実は女性のお腹で赤ちゃんの性別を決める大事なホルモンでもあるのです。
仮に、妊婦がザガーロに触れる・飲むを行ってしまうと、性器部分の形成が上手くできず、性器異常症となる恐れがあります。
ザガーロは、男性の薄毛には効果的な薬ですが、女性の薄毛に対して有効性・発毛効果は認められていません。というのも女性の薄毛は、AGAの原因である男性ホルモン（DHT）の影響が少なく、それ以外の生活習慣による薄毛の進行が多いのです。
そのため、薄毛に悩んだら、ザガーロなどの薬に頼らず、体質を変えることで薄毛を治す事をお勧めします。女性の薄毛に特化した薄毛治療をおすすめします。
ザガーロ（デュタステリド）は子供にもNG！
ザガーロは、男性ホルモンの調整をして減らす働きがあるため、成長ざかりの子供にも服用・触れることが出来ないAGA治療薬でもあります。人間の体は、18歳の成人になるまで、骨格や臓器が成長をし続けます。
成人になるための成長に欠かせないのが、「ホルモン」なのです。そのため、成人になる前にザガーロを飲んでしまうと成長が上手く出来ない状態になることもあります。
もし、旦那がすでにAGAの治療薬であるザガーロ（デュタステリド）そしてプロペシア（フィナステリド）を服用している場合、子供の手の届かない所に保管するようにしましょうね。
女性は、ザガーロ（AGA治療薬）を使用しない治療法がおすすめ
女性の薄毛や抜け毛が増える原因は人によって様々です。妊娠・ストレス・睡眠・食事・自律神経の乱れ・運動不足・栄養不足・過度なダイエットなど十人十色です。そのため、バイタルチェックを行い、何が原因で髪の毛のハリツヤが失われたのか特定していく必要があります。
また、女性の薄毛には効果があるとされる医薬品は現在存在しません。そのため、中々自分一人で治すことが難しく誰にも相談できない状態となってしまいます。特に女性の薄毛専門のクリニックやサロンはごくわずかです。
しかし、ご安心ください。
女性の薄毛もその人にあった方法で、改善・治療していくことでかなりの高確率で髪の毛を育毛することが出来ます。当店では、女性のお客様が半数以上を占める薄毛治療院です。
⇒女性のお客様の直筆生アンケートはこちら（Before⇒Afterあり）
最後に
いかがでしょうか？
1日1錠など簡単に始めることが出来るザガーロ（デュタステリド）ですが、その反面デメリットも多数ございます。もし、AGAの内服薬によるAGA治療を検討されている場合は、一度自分の生活・周囲の環境を考えてから始めることをおススメします。
AGAの治療は、数日など短い単位で治すことは不可能です。どうしても数か月～数年単位で治療する必要があります。そのため、苦のない方法・治療が終わった後のリスクが少ない方法で始めるようにしましょうね。
薄毛治療に興味があるが、何も分からないといった方へ、これさえ読めばAGA治療について全て分かるマニュアルがございます。
⇒男性の薄毛（AGA）には、原因に合う治療法がカギ【薄毛治療完全攻略マニュアル】
下記にAGA治療薬の関連記事がございます。併せてご参照ください。
