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枕についた抜け毛は平均どれくらい抜ける?20~30本はAGAになる?

寝起きに枕を見ると抜け毛がついている。というのはよくあることですが、何十本もの抜け毛がついているとAGA・薄毛になるのでは?と不安を覚えますよね。

実際に、枕につく抜け毛の平均本数が気になるという方も多く、施術している途中に10本くらいなら大丈夫?20~30本は危険?などと質問されることが多いです。

本記事では、枕についた抜け毛本数の平均がどれくらいだとAGAになるのか、正常な本数や枕に抜け毛がつく理由と抜け毛を減らす方法を解説いたします。

当院での発毛療法を行ったお客様の症例

目次

枕についた抜け毛は平均何本までが正常?

枕についた抜け毛の平均本数

「起きた時の枕につく抜け毛が多い」「こんなに抜け毛があるのはAGAだからでしょ?」などの悩みを多くの方が抱えています。

お試し体験時にも「枕につく抜け毛が10本か20本くらいだとAGAになる?」「30本も枕についてたらもう発毛しない?」といった質問が多いです。

まずは、枕についた抜け毛の平均本数がどれくらいなら正常なのか、枕につく抜け毛のチェックポイントを解説していきます。

枕につく抜け毛の平均抜け毛本数は何本が正常か

大手ヘアケアメーカーや日本毛根抜け毛研究会によると、1日の平均抜け毛本数は50~200本程度で個人差が大きく少なければ数本程度の人もいます。

1日の平均抜け毛本数の6~8割がシャンプー時に抜けると言われているため、枕に10本から20本以下の抜け毛がついている程度であれば正常の範囲といえるでしょう。

また、季節にもよりますが短いものや30本以上の抜け毛が枕についている場合は、AGAや何らかの疾患などによって抜け毛が増えている可能性があります。

抜け毛の本数よりも髪質や毛根に注目

枕についた抜け毛の本数では、AGAになるリスクが高いかを判断するのは難しいのですが、抜け毛の髪質や毛根の状態をチェックするとAGAやその他疾患など、ご自身でも抜け毛の原因をある程度把握できます。

正常にヘアサイクルを全うしたのか、ヘアサイクルが短縮したかあるいは途中で抜けるのかは、毛根の形・色や髪の毛の太さ・長さで判断しましょう。

注意が必要な抜け毛の状態
    • 短い抜け毛が多い
    • 全体的に細い
    • 毛根がない・ちぎれている
    • 毛根の形がいびつ
    • 毛根にベタベタする白い付着物がある
    • 毛根の色が黒い

    以下の記事では髪の毛や毛根のチェック方法を詳しく解説していますので、白い紙(ティッシュなど)と虫眼鏡・スマホアプリの拡大鏡を用意して確認してみてください。

    枕についた抜け毛が急に増えたら要注意

    これまで枕に抜け毛がついていなかった、または数本~10本程度だった方が20本~30本以上になったなど、急激に増えたり続く場合は頭皮や毛根に何らかの異常が起きている可能性があります。

    AGAの可能性もありますが、皮膚疾患や甲状腺など体の中に異常が起きているケースもあるため、医療機関を受診してしっかり検査をしてもらいましょう。

    また、年齢や性別によって抜け毛の量が変わるということはありませんが、春夏秋冬といった季節で抜け毛が増えるケースもあるため、気になる方は薄毛の専門家に相談するのもおすすめです。

    枕につく抜け毛の本数が多いと感じたら専門家に相談!

    清々しく1日を始める起床時に、10本や20本・30本もの枕についた抜け毛を見ると気分が落ち込んでしまうという方は、一度薄毛の専門家に相談してください。

    髪質や抜け毛・頭皮の状態をはじめ、ご自身の生活習慣などあらゆる面から抜け毛が増えた原因を追究し、適切な対策をアドバイスさせていただきます。

    当スーパースカルプ吉祥寺・渋谷の両店には、豊富な経験と知識を備えた発毛技能士が揃っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。

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    枕につく抜け毛が多くなった理由

    抜け毛が増えて枕につく理由

    一般的に髪の毛が抜けるシャンプー時やブラッシング時だけでなく、枕につく抜け毛が多くなったのには何か理由があるのでしょうか?

    AGAなど疾患であれば睡眠中以外でも抜け毛が増えますが、睡眠中に髪の毛が抜ける問題にはまた別の理由があります。

    頭皮環境を悪化させ皮膚疾患やAGAにも繋がる、睡眠中に抜け毛が増えて枕につく理由を解説していきましょう。

    枕につく抜け毛が増えた理由①:寝相が悪くなった

    睡眠中に抜け毛が増えて枕につく理由の1つ目は、寝室の温度や湿度などの環境や枕が体に合っていない、痛み・かゆみがあるために寝相が悪くなったことです。

    寝返りは少なすぎたり多すぎるのも睡眠の質を低下させ、日中に毛根や頭皮が受けたダメージを回復する成長ホルモンの分泌を減らし、髪の毛の成長に悪影響を与えます。

    また、枕があっておらず寝返りが多い場合は、枕との摩擦で髪の毛が引っ張られて抜け毛が増えている可能性も高いです。

    枕につく抜け毛が増えた理由②:寝具が不衛生

    睡眠中に抜け毛が増えて枕につく理由、2つ目は適度に枕カバーを変えていない・干していないなど、不衛生な寝具を使っていることです。

    寝ている間にかいた汗や皮脂が染みついた枕を使っていると、それをエサに枕で繁殖した雑菌が頭皮についてしまい頭皮環境が悪化している可能性があります。

    頭皮でも雑菌が増えてしまえば、かゆみやフケ・炎症の元となりますし、せっかく清潔にした頭皮を汚してしまいかねないので、寝具は清潔に保ちましょう。

    枕につく抜け毛が増えた理由③:寝る前にシャンプーをしていない

    3つ目の睡眠中に抜け毛が増えて枕につく理由は、朝シャンをするから・疲れている、夜は時間がないなどで就寝前にシャンプーをしていないことです。

    頭皮は体の中でも皮脂腺や汗腺が多い場所で、時間が経過するごとに分泌された皮脂が酸化し、頭皮の乾燥や炎症・バリア機能の低下が起こります。

    ライオン家庭科学研究所の発表でも、酸化した皮脂が毛根にある細胞の活性度を低下させ脱毛に繋がるとあるため、寝具だけでなく頭皮も清潔な状態で寝るようにしましょう。

    枕につく抜け毛が増えた理由④:髪を自然乾燥させる・濡れたまま寝る

    睡眠中に抜け毛が増えて枕につく理由、4つ目はシャンプーの後で髪の毛を自然乾燥させる、または髪が濡れたまま寝てしまうことです。

    先ほどもお話した通り、頭皮は皮脂腺・汗腺ともに多く体温と髪の毛で湿度が高く保たれ蒸れやすく、雑菌の異常繁殖による頭皮環境の悪化によってかゆみやフケ・臭いが発生しやすくなってしまいます。

    自然乾燥でも乾くからいいのでは?と思う方もいますが、しっかり乾くまでに時間がかかると雑菌が繁殖してしまうため、短髪の方もシャンプー後はドライヤーを使うようにしましょう。

    枕につく抜け毛が増えた理由⑤:生活習慣の乱れやストレス

    睡眠中に抜け毛が増えて枕につく理由の5つ目は、栄養バランスの乱れや運動・睡眠不足、過度の飲酒に喫煙など生活習慣の乱れや過剰なストレスです。

    髪の毛が正常に成長するためには、食べ物から摂る栄養と毛根まで運ぶための血流、そして睡眠中に分泌される成長ホルモンが欠かせません。

    飲酒や喫煙は栄養を余分に消費してしまうほか、質の悪い睡眠や寝不足・過剰なストレスは自律神経のバランスを乱し血流にも悪影響を与え、抜け毛を増やすので気をつけましょう。

    枕につく抜け毛を減らすには?

    枕につく抜け毛を減らす

    起床時から憂鬱になる原因の枕につく抜け毛を減らすことはできるのか、という問いにお答えすると、正しい対策を行えば抜け毛は減らせます

    ただし、この正しい対策は個人個人それぞれ合ったものを行わなければ効果がでませんし、短期間ではどれくらい抜け毛が減るとはいえません。

    しかし、体への負担がなく健康を目指すことが抜け毛を減らすことに繋がりますので、枕につく抜け毛が気になるという方はぜひ実践してください。

    枕につく抜け毛を減らす対策①:正しいヘアケア

    まず1つ目の枕につく抜け毛を減らす対策は、髪の毛の洗い方やドライヤーのかけ方など、正しいヘアケアを行うことです。

    シャンプーは頭皮の肌質に合った洗浄成分のもの、悩みに応じた保湿・補修成分の入っているものを選び、正しいシャンプーの方法で頭皮をメインに洗ってください。

    また、シャンプーやコンディショナーの不要な成分が髪や頭皮に残らないようしっかりとすすぎ、ドライヤーはできるだけ短時間で髪の根元を中心に風を当てて乾かしましょう。

    枕につく抜け毛を減らす対策②:質の良い睡眠をとる

    枕につく抜け毛を減らす対策、続いては髪の毛を作る細胞を活性化させるために質の良い睡眠をとることです。

    睡眠は血流の促進や日中のダメージ修復にも重要なもので、さらに睡眠の質が低下すると自律神経のバランスが乱れて生活リズムが崩れる原因にもなり、抜け毛が増える原因になってしまいます。

    入眠後1~2時間後に分泌される成長ホルモンを増やすためにも、寝る前は副交感神経の働きが高まる行動を意識し、スマホやパソコンの使用は控えましょう。

    枕につく抜け毛を減らす対策③:髪の毛や頭皮によい栄養を摂る

    次にご紹介する枕につく抜け毛を減らす対策は、髪の毛や毛根の細胞・頭皮によい栄養をバランスよく摂取することです。

    髪の毛や頭皮は、私たちが口にするものから形づくられているため、普段の食生活によって抜けにくい髪の毛になるか抜けやすい髪の毛になるかが左右されます。

    タンパク質やミネラル・ビタミンをはじめ、栄養をしっかり吸収できるよう腸内環境を整える、AGAの原因となる物質の働きを阻害するなどの栄養を摂り、抜け毛が増える食生活を改めてください。

    枕につく抜け毛を減らす対策④:運動するよう心がける

    枕につく抜け毛を減らす対策の4つ目は、丈夫な髪の毛を育てるための血流促進効果のある運動を行うよう心がけることです。

    1日に20分程度、ウォーキングやヨガ・ストレッチなどの軽い運動を行い、代謝や筋肉量が低下しないようにしてください。

    また、運動には自律神経を整えストレスを発散する効果もありますので、積極的に歩く・階段を使うなどして無理のない程度に続けてみましょう。

    枕につく抜け毛を減らす対策⑤:サロンやクリニックを頼る

    枕につく抜け毛を減らす対策の最後は、抜け毛を減らしたり育毛・発毛を叶えるサロンやクリニックを頼ることです。

    ご自身の努力だけでは続かない、上記の対策以外にできることはあるかなどを気軽に相談できるよう、薄毛や髪の毛の知識を備えたプロに頼る方法もあります。

    ただし、こういったサロンやクリニックの選び方を間違えると多額の費用がかかるケースもあるため、下記の記事を参考にして選んでください。

    枕に20~30本抜け毛がついたらAGAになる?平均どれくらい抜けるのか、抜け毛対策まとめ

    今回は、枕についた抜け毛は平均何本までが正常なのか、20~30本だとAGAの可能性があるかや抜け毛を減らす対策を解説いたしました。

    厳密にどれくらいの抜け毛が危険かとはいえませんが、10本や20本以内であれば正常の範囲で季節により抜ける本数が変わるものの、30本以上はAGAの可能性があると言えるでしょう。

    抜け毛を減らす対策を5つご紹介していますが、ひとり一人に合った対策でなければ効果を感じにくいため、ご自身に合うものをアドバイスできる専門家への相談も対策の一つとして選んでみてください。

    お試し体験コースはこちらから

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    この記事を書いた人

    川上先生のアバター 川上先生 発毛技能士

    スーパースカルプ発毛センター吉祥寺駅前店・渋谷店統括マネージャー

    発毛技能士として年間200名以上の薄毛に悩みに乗っています。
    1人でも多くのお客様のお悩みが解決し、笑顔が増え豊かな毎日を過ごしていける未来に向け、発毛技能士として全力でサポートさせていただきます。

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