「最近なんだか抜け毛が増えてきたかな・・・。」
「濡れた髪だと地肌が見える・・・。」
このように、ふとしたきっかけで薄毛に気づいてしまったら、急に不安になってきます。
「このままハゲてしまうんじゃないのか・・・。」「他人事だと思っていたけど私もAGAなの?」そんなこの記事の著者も、20歳ぐらいから抜け毛が、気になり始めた過去があります。特に【前髪の後退】が気になっていました。
このような感じで見て見ぬフリをして2年経ちました…。
やっぱり薄毛は進行していまい、以前よりも前髪がうまくセット出来ず、何度も鏡の前で確認・手直しを繰り返す日々でした。自分で何をすればよいか分からず、市販の育毛剤やシャンプーを購入して使ってみるなど試行錯誤を繰り返す日々でした。
あんなに髪が生えそうなのに効果がないよ… 効果はイマイチでした。
このようなAGAの進行具合になる前に、気になる頭皮の薄毛が【AGAによるものなのか、気のせいなのか】自宅で出来る1分簡易チェックを行ってみることをおススメします。
セルフチェックして早い段階で危険だと気づけたら、早期の段階で、対策することが出来ますので、短期間で薄毛を改善することにも繋がります。
AGA【男性型脱毛症】の原因と進行スピードは?
男性の薄毛であるAGAには、下記のような特徴があります。
<AGAが発症する年齢>
思春期以降(早い人では、18歳程度から)~
AGAは、男性ホルモンの増加と密接に関係していて、始まりは、18歳前後の思春期から発症しうると言われます。AGAは、年齢が上がると共に、髪が薄くなる可能性も高まるといわれています。
<AGAで薄くなる頭部>
- 頭頂部(つむじ付近)
- 生え際(こめかみも含む)
上記の2か所からAGAは進行が始まるのも特徴です。進行型の薄毛のため、その後は薄毛が気になる周囲が薄くなり範囲が広がっていきます。
AGAは、男性ホルモンの一つであるジヒドロテストステロン(DHT)が毛根に結合することで、髪の成長を妨げることでおきます。このDHTの発生は、上記の生活習慣や遺伝と密接に関係しているのです。 普段の食事や睡眠時間などの生活環境から見直していく必要があります。また、AGAは発症したら、自然に治る脱毛症ではありません。薄毛が進行してしまう原因を突き詰め、改善する他ありません。 そのため、今回のAGAセルフチェックでAGAの症状に該当する場合は、ホームケアでもクリニックや病院、発毛サロンに来店して専門家に相談し早期対処するのが良いですよ。 AGAはジヒドロテストステロン(DHT)が原因|テストステロンの影響は少ない
AGA確認チェックシート
AGAの初期症状は気づきにくいですが、薄毛が進行する兆候があります。
男性型脱毛症は、円形脱毛症とは異なり一気にゴソッと抜けるわけでなく
ジワジワと薄毛が進行していきます。
そこで、今の自分が下記のAGAチェックシートにどれぐらい当てはまるか確認しましょう。今の薄毛の進行度合いや薄毛危険度が簡易判定出来ますよ。
- ここ数か月~数年で抜け毛増えてきた
- 額が広くなった
- 頭頂部のボリュームが以前よりなくなった
- 髪質が柔らかくなり、ハリ・コシが減った
- 側頭部と頭のてっぺん、前髪の髪質が違う
- 髪の毛がべたつくことがある
- 父親・母親、祖父母に薄毛の人がいる
いかがでしょうか。
本AGAチェックシートには遺伝的要因と体質的要因それぞれの要素が含まれています。
自分の現状と照らし合わせてみてください。
項目に全く当てはまらない人
安心して下さい。
今のところAGAの心配はありません。
しかし、今後乱れた食生活や生活習慣を行っていると、ホルモンバランスが乱れ、AGAを発症する恐れがあります。日ごろから健康を意識した生活を過ごすようにしましょうね。
項目に1~2個当てはまる人
AGAの可能性があります。
この段階の人はまだAGAの初期段階の可能性が高いです。
これからしっかりAGA治療をすれば早期に元に戻る可能性が大です。
自分だけで抱え込まず、専門家に相談してください。
7番が当てはまる人
遺伝的にAGAになる恐れがあります。現状は全く問題ないですが、今後AGAになる恐れがあるので、定期的に抜け毛を確認したり、頭の状態を確認しましょう。
「不安だなぁ」と思い始めたら、専門家に無料相談をするなどして薄毛の進行度合いを確認してみましょう。
全ての項目が当てはまる人
AGAの可能性が非常に高いです。
いち早くカウンセリングを受け、頭皮の状態・生活習慣を確認してみましょう。恥ずかしいかも知れませんが、治療は早ければ早いほど効果が出やすいのでクリニックやメディカル発毛サロンに来店することをお勧めします。
動画でわかるAGAの判断基準
とはいえ、AGA確認チェックをしてみても、やっぱり不安…。という方も多いと思います。
なかなか文章で説明することは難しいところもありますので、動画でも解説しましたのであわせてこちらもチェックしてみてください。
M字ハゲ・前髪ハゲ判断基準
鏡で見ることができるM字部分や前髪。
しかし、どこからがM字ハゲ、前髪ハゲ?!と気になる方も多いと思います。
こちらの動画では、
- M字ハゲとは?
- 見分け方は?【ハミルトンノーウッド分類法】
- M字ハゲ測定方法
判断基準は諸説ありますが、個人の差などもあり、なかなか曖昧な部分も多いですが、割と正確な測定方法を紹介できていると思います。
メジャーがあれば簡単に測定することができます。鏡の前に立ってご自身の段階を確認してみてくださいね。
頭頂部・つむじ判断チェック
自分自身ではなかなか気が付かず、家族や友人に言われて気になってしまった…
ということも多い頭頂部やつむじの薄毛…。
こちらの動画では、
- AGAではないつむじとAGAのつむじの違い
- つむじハゲの判断基準
- 注意する抜け毛について
更に気になる方にも、確認してほしい2つのチェックするポイントを押さえ実際の症例写真なども交えて説明しています。
頭頂部やつむじはなかなか鏡で見る機会も少ないと思います。スマホなどでご自身の頭頂部を写真に撮り、ご自身のつむじの段階を確認してみてくださいね。
【結論】男性の薄毛は早期対策が大切
今回ご紹介したAGA確認チェックシートや動画ではいかがでしたでしょうか?
簡単なチェックですが、AGAかどうかは判断することが出来ます。しかし、重要なのは専門家の診断です。AGAの可能性が高いと感じたらすぐに診察することをおすすめします。
以前の私はこの確認チェックシート【5個】当てはまっていました。その後、1年ほどでかなり前頭部が薄くなってしまいました。そこで危機感を覚えて自分が持つ発毛メソッドを行うことで、半年で元に戻すことが出来ました。
この経験や大手製薬会社で研究開発に携わった経験から、薬を極力使用しないで薄毛を改善することを目標に日々精進しています。その結果、現在発毛実績は1,000症例中987症例にて発毛を実感して頂いております。
下の画像は上が【Before】で下が【After】です。
薄毛の悩みは、早期に対策することが非常に重要ですので、この簡易チェックで危険だなと感じたらAGAの進行を抑制する生活習慣などを心がけましょう。
気のせい…だよね。
前からこのぐらいおでこ広かったと思う!