最近薄毛が進行してきて、もしかして今流行りのAGA(男性型脱毛症)かも知れない…。
そんな不安を持ちながらもなんとか自分で治すことが出来ないかと考えている人は少なくありません。
AGAの薬は副作用もあるし、飲み続ける必要性を考えたら改善出来るものだったら自分の力で何とかしたいものですよね。
今回は、AGAを自力で治すための欠かせない行動やサプリメント、どうしても治らなかった場合の内服薬を使わない薄毛治療をご紹介します。
まずは、薬に頼らない方法で薄毛が改善できるか試してみましょう。
内服薬は効果は高いですが、継続的に飲み続ける必要があるため、最終手段として活用することをおススメします。
追記)YouTubeの動画にて確実に髪の毛を生やすためのロードマップを作成しております。こちらは、現在のクリニックの治療を含めた情報を掲載しておりますので、自力でAGAを治したい人には必見です。
AGAを自力で治すことは可能なのか?
まず第一前提として、男性の薄毛は自力で治すことが出来るかどうかですよね。
結論としては、「AGAを自力で治すことが出来る人もいる」です。
まずは、自分で薄毛を改善できるか挑戦してみる価値はあります。
自宅で薄毛をケアする方法としては大きく3つ存在します。
- その①:自分でプロペシアやミノタブなど個人輸入で購入して使用する場合
- その②:発毛剤を使用する場合
- その③:育毛剤と生活習慣を改善する場合
その①が最も簡単かつ、確実性が高い。
その③になるにつれ、難易度の上昇・発毛確率の低くなります。
とはいえ、全く体に負担なく髪の毛を生やすことが可能なわけですから、初期のAGAの場合は育毛剤と生活習慣の改善から行ってみるのがおススメです。
プロペシアやミノタブについてより詳しく知りたい人は下記をご覧ください。
今回は、その③に着目して、AGAを自力で治すために欠かす事が出来ない生活習慣からお伝えします。
AGAを自力で治すために欠かせない行動6選
AGAが進行する理由は、遺伝だけではありません。
むしろ遺伝以外の日々の積み重ねの行動がAGAを進行させる要因となります。
そのため、自分で何とかAGAを治したい場合、日頃の行動から見直す必要があるのです。
今回は、「AGAを自力で治すために欠かせない行動6選」をご紹介します。
自分の日ごろの生活に取り入れてみましょうね。
- その①:生活習慣の見直し
- その②:禁酒
- その③:禁煙
- その④:頭皮マッサージ
- その⑤:有酸素運動
- その⑥:睡眠の質を高める
食生活の見直し
髪の毛は、「体に取り入れたもの・栄養」によって作られ成長していきます。
そのため、毎日の食事の質を高めることがAGAを自力で治す上で欠かせません。
普段から脂っこい食事や甘いものではなく、バランスの取れた食事を取ることが重要なのです。
バランスの良い食事を意識して毎日食べることは中々大変です。
私も自力でM字ハゲを半年でフサフサにした時に行っていましたが、非常に疲れます・・・。
そこでおすすめなのが、食事に「まごわやさしい」の食材を入れることです。
これを意識するだけで、ビタミン、タンパク質、ミネラルなどある程度のバランスを整えることが出来ます。
まずは、基本に戻り、バランスの取れた食事を意識しましょう。
禁酒
「仕事が終わったらストレス発散の為に晩酌は欠かせません」この行動が薄毛への一歩であることをご存知ですか?
飲酒をすると、体の中にアセトアルデヒドといった有害物質が生成されます。
酔っぱらった状態は、アセトアルデヒドが血液に運ばれて脳まで到達することによって起きます。
アセトアルデヒドは肝臓で無害へと変えることが可能です。
このアセトアルデヒドの処理に膨大なビタミンやミネラルなどの栄養が消費されてしまうのです。
自力でAGAを治すためにはビタミンやミネラルなどの栄養は必要不可欠です。
お酒の処理に栄養素が消費され、髪の毛の分がなくなってしまいます。
初めから禁酒をすることは難しい人もいますので、「休肝日を作る」「お酒の飲む量を減らす」など出来る所から始めましょう。
禁煙
「タバコは体に悪い」と全員が知っている当然のことですが、喫煙は薄毛を進行させる悪い行動の一つといえるでしょう。
その理由は、タバコに含まれるニコチンによるものです。
ニコチンには、血管縮小作用があり、全身の血行を悪くする力があります。
タバコを吸うことによって血管が流れが悪くなってしまった結果が下記の画像です。
1回喫煙した直後は30秒血液の流れが止まってしまっています。
髪の毛は、血液から栄養を吸い取り、初めて太く長く成長します。
AGAなど薄毛の人は、人よりも血行不良になりがちです。
更にタバコを吸うことでAGAの進行を早めてしまうため、自力でAGAを治そうとしたらタバコを禁止するのが無難でしょう。

頭皮マッサージ
頭皮マッサージは、頭皮の血行を促進する最も簡単な方法でもあり、自力でAGAを治そうとしたら行った方がよいでしょう。
頭皮マッサージは強くもみほぐすわけではなく、あくまで指の腹で優しくゆっくりマッサージすることが基本です。
シャンプーやお風呂上がりなど、頭皮がより柔らかくなってる時に行うと良いでしょう。
AGAを予防するするためのおススメのツボはこちらです。
有酸素運動
AGAを自力で治すために最も重要なことは、「髪の毛に必要な栄養を確実に毛根まで届けること」です。
そのためには、血行を上げることが欠かせません。
有酸素運動は、全身の血液の巡りを促す働きがあります。
強度は、「やや楽~少しきつい」程度を目標に行うことで、血液の促進をすることが可能です。
また有酸素運動は、汗によるデトックス効果と、AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)を減らす働きがあります。
悪玉男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)を減らすことがAGAを治すカギともいえるため、有酸素運動は、AGAへの効果も期待出来ます。

有酸素運動は、大事とは知っているけど、どのぐらいやればよいか分からない人へ向けた記事を下記に用意しました。
睡眠の質を高める
睡眠は、AGAを自力で治す上で2つの効果が期待されます。
1.副交感神経による血管拡張
この状態は、緊張状態をとは異なり、休息効果・血管拡張効果があります。
そのため、眠りの深い睡眠を取ることが出来れば、体力の回復だけでなく、より多くの栄養を髪の毛に与えることが出来るのです。
2.成長ホルモンの分泌
成長ホルモンとは、体のあらゆる組織や臓器の成長を促進するだけでなく、食べ物から取り込んだタンパク質をさまざまなタンパク質へ変える働きがあります。
髪の毛の9割は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質で構成されているため、成長ホルモンが分泌されればされるほど育毛効果が期待されます。
このように質のよい睡眠は、AGAを自分で治す上で意識したい一つでもあります。
AGAを自力で治すために摂ってほしい3つの栄養素
AGAを治すためには、髪の毛に必要な栄養素を補給するために、サプリメントを活用するのも効果的な方法です。
髪の毛の成長に必要な栄養は非常に多く、「たんぱく質(アミノ酸)、ビタミンC、ビタミンE、ミネラル、ビタミンB群」など多岐にわたります。
これらを毎日意識して摂取することは難しいため、数多くの薄毛を改善している発毛技能士である私が自力でAGAを治すために必要なサプリメントを厳選してお伝えします。
頭皮環境を整えるだけでなくAGAを自力で治す上で、AGAの原因の一つであるDHTの減少効果や、抗酸化作用、髪の毛の材料などキーアイテムとなる成分ばかりを3つピックアップしています。
よりそれぞれの栄養素について詳しく知りたい人は、3つの栄養素をクリックすると、詳しい内容をご覧いただけます。
AGAを自力で治すためには長期的継続が必要
これまで私がお伝えしたことは、1週間や1か月継続した程度では、効果を実感することはできません。
それもそのはず。抜け落ちた髪の毛が生えてくるまで3~4ヵ月かかります。
生えてきた髪の伸びるスピードは1か月約1cm。当然3cm程度伸びて来ない限り実感としては湧かないため、最低半年は継続する必要があります。
このように意地でもAGAを自力で治すことは、自分自身の努力とケアが必要不可欠です。
「生活習慣の継続+頭皮環境の健康状態を維持する」ことができれば、自分でも薄毛改善できる可能性があります。
残念ながら、これらのケアを続けていてもそれ以上にAGAの進行が速い場合は、薄毛改善として一度専門家に相談して効果的な対策を練る必要もあります。
AGAが自力で治らなかったら、皮膚科より薄毛の専門家へ
AGAが自分の力だけでは、中々治らない。
進行する前に早く治したい。
といった人は、皮膚科などに行くより薄毛の専門機関で診察してもらうことをお勧めします。
皮膚科より、薄毛の治療院をお勧めする理由は、AGA治療専門店では、頭皮をマイクロスコープ診断などを行い詳しい診断が出来るからです。
AGAの場合、遺伝だけでなく頭皮環境や生活習慣も薄毛の進行に大きくかかわってきます。
そのため、専門機関を利用して原因と対策をしっかりと把握して対処しましょう。
幸いなことに、最近では無料で診断してくれるお店も数多くあります。
当店では、1人のお客様に2時間程度かけてしっかりと原因の全てをご説明しております。というのも初めが重要だからです。
AGAは薬を飲むだけでは治るものではありません。
当店のお客様で、他の病院やクリニックに行った結果、待ち時間が長くて診察は少ししかして貰えなかったなどの話も耳にします。
もし、AGAを確実に治したいのであるなら、しっかりと時間を取り診察してくれる場所が良いですよ。
また、皮膚科は頭皮の赤みやニキビなど炎症が伴う時に一度抗菌薬などを処方する際などに利用することがおすすめです。
AGAの治療は内服薬なしでも治すことが出来る
AGAの治療には薬が絶対に必要と言われている中、真実をお伝えします。
AGAはどんだけ進行していても内服薬なしでも十分にAGAを治療することが可能です。
しかし、自力でAGAを治すのは困難です。
施術によって、頭皮環境を髪の毛が生える状態にすることで、平均6か月程度では髪の毛が増えて来ることを実感するでしょう。
人によっては3か月程度でも変化を感じることが出来ます。
何故出来るかというと、それぞれの薄毛の原因を全て特定して改善することで髪の毛が自然と生える体へと変わるからです。
この方法が出来るのは、東京都の吉祥寺にあるメディカル発毛サロンのみです。
この方法を用いて自ら薄毛も改善することに成功しています。他にも多くの発毛成功例が沢山あります。
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新しく【AGA・薄毛の総合情報メディアサイト|hagerico】を開設しました。
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