髪を太くする方法とは?いつの間にか細くなった髪の毛へ効果的な対策とは?

頭皮や体の健康状態が保つことができている場合というのは、髪の毛太さは変わることがなく、しっかりとハリコシがある状態です。もちろん人によって元々の髪の太さには個人差がありますが、多少人よりも細いとしても心配はありません。

 

しかし、次のようなケースが当てはまる場合は、注意が必要となります。

  • ケース1:ここ最近で、髪の毛が細くなった。ハリ・コシが減った。
  • ケース2:昔よりも、明らかに髪の毛の太さが変化して細くなった。

 

上記のようなケースに当てはまる髪質の場合、毛根までしっかりと栄養分が届いておらず髪の毛の元気が減ってしまっている可能性があります。とはいえ、一度細くなってしまった髪の毛を元の状態に戻すことはできるのでしょうか?

 

今回は、髪の毛の質や太さ・丈夫な髪の毛を作るためのコツを解説します。特に昔と比べて髪の毛の質が変化した人に実践してほしい内容となっております。

簡単にできる方法については動画でも解説しております。

目次

一般的な日本人の髪の毛の太さはどのぐらい?

個人差はあるものの、日本人の髪の太さは0.07mm~0.15mmのであると言われています。

0.1mmを超える太さになると、一般的に太い髪の毛と言われています。もちろん髪の毛というのは、年齢によって髪の毛の太さは細くなっていきます。

 

男性と女性とでも髪の毛の太さを維持することができる年齢も異なります。さらに、男性の場合は、20代をピークにAGAなども併発することで急に髪質が細くなるケースがある一方、女性の場合は、緩やかに細くなっていきます。

 

最近では20代で髪質が細くなってしまったと、薄毛外来などに相談する件数が増加傾向にあります。

 

  • 男性:20代前半をピークに年齢と共に太さが低下し始める。(AGAが重なると髪が細くなるスピードが早くなることがある。)
  • 女性:30代中盤をピークに緩やかに太さが低下する。

 

髪の毛が細くなる特徴的な「5つの原因」とは?

髪の太さが維持できなくなるのには、人それぞれ異なりますが、何かしらの原因があります。

普段の何気ない生活や行動が原因で髪の毛が細くなりやすくなってしまっている可能性が考えられます。まずは、髪が細くなる原因を確認してみましょう。

加齢・老化

若い時、どんなに健康的な髪の毛であっても、年齢を重ねるにつれ、細毛や軟毛に悩まされることがあります。

 

これは老化によって細胞の働きが低下することによる可能性が考えられます。老化と共に、髪の毛を作り出す毛母細胞の働きも低下します。毛母細胞による生産力が低下するということは、しっかり太さや長さがある髪の毛を作り出すことが難しくなります。

 

さらに、年齢を重ねるごとに、毛根まで栄養を届ける働きの毛細血管が細くなったり、短くなったりします。その結果、十分な栄養分が毛根まで補給されず栄養不足状態となり、細くなるのです。

 

この老化によって髪の毛が細くなることは、ある程度は誰にでも起こり得るといえます。ある意味自然現状です。しかし、20代などの若い時から髪の太さが変化した感じる場合は、他の原因も確認してみましょう。

 

老化によって髪の毛が細くなる理由

  1. 毛母細胞の働きが弱くなることによる生産性の低下
  2. 毛細血管の老化による髪の栄養不足

 

AGA(男性型脱毛症)

AGAが原因で髪の太さが変わってしまうことがあります。AGAによる髪質の変化には、特徴があり、「頭頂部から前頭部の髪質が後頭部や側頭部と比較して柔らかくなっている・細くなっている」ことが挙げられます。

 

日本人の男性、3人に1人は、AGA(男性型脱毛症)を発症していると言われています。AGAというのは、最近では聞き馴染みがある言葉となりましたが、男性ホルモン(ジヒドロテストロン)の働きが原因で薄毛となる疾患となります。

 

AGAになると、髪の毛が十分に成長(太くなる・長くなる)前に、毛乳頭細胞にジヒドロテストロンが結合することで、成長抑制因子を分泌させ、髪の毛の成長を止めてしまいます。そのため、まだ未熟な状態の髪の毛が抜け落ちてしまうのです。

 

 

栄養不足

栄養不足が原因で髪の毛が細くなることがあります。

この栄養不足による髪質の変化は、食事で十分に栄養分が取れていない場合のみと考えられがちですが、血流が悪く髪まで栄養が行き届いていない場合もあります。

特に下記のような生活をしている方に多いのが特徴です。

 

栄養不足になりやすい生活習慣

  • 喫煙者
  • 食生活が乱れている
  • 過度な食事制限のダイエット

 

タバコに含まれる有害物質により血管が収縮したり、脂質が多い食事ばかりだと血行が悪くなる原因となります。特に髪の毛周辺を流れる血管は非常に細い血管ですので、健やかな髪の毛の成長の妨げとなってしまいます。

 

過度な食事制限をしてしまうと、髪の毛を合成するための栄養分が足りなくなってしまうことがありあmす。特に髪の毛を合成するためには、タンパク質、亜鉛、ビタミン、などが必須となります。またそれ以外にも鉄分やビオチン、ビタミンB12など様々な栄養が髪の合成の補助として必要となるのです。

 

特に食べない食事制限ダイエットをしている方は注意が必要です。また、しっかり食べているつもりでも毎回同じものばかり食べる偏った食事をしている人も、栄養バランスが取れず栄養不足となる可能性があります。

 

 

過度なストレス

過度なストレスや慢性的なストレスが続いたりすると、自律神経が乱れやすくなり血管を収縮した状態が続いてしまうことがあります。「ストレスがかかっている状態=交感神経が活性化している」ともいえます。交感神経が活発化すると、毛細血管を収縮させ、血流の悪化を引き起こし栄養不足となりやすくなる作用があります。

 

さらにそれだけでなく、ストレスによりホルモンバランスが乱れやすくなり、男性ホルモンが活発化することが懸念されます。男性ホルモンは前述でもお伝えした通り、AGAの原因になると言われています。

 

このように、強いストレスばかりかかり、ストレスを発散できない状態が続くと、髪の毛の太さだけでなく成長にも大きな影響を及ぼします。

 

 

ヘアカラーやパーマ

髪の毛は、キューティクルという強いタンパク質で何層もコーティングすることによってツヤ・ハリそして太さを維持しています。ヘアカラーやパーマは、強いの薬剤を髪の毛に塗布することで、髪を保護しているキューティクルを開き、髪の内側に色を入れたり形を変えたりします。

 

そのため、どうしても髪に対するダメージを避けることはできません。このカラーやパーマを繰り返してしまうとキューティクルが開きやすくなってしまい、髪の毛の水分量を維持することが難しくなります。その結果、切れ毛やキューティクルの枚数自体が減ってしまい細毛の原因につながるのです。

キューティクルが剥がれた髪の毛をマイクロスコープを見た画像となります。このようにバリア機能が破綻する子によって切れ毛などにも繋がります。

 

髪質が気になるようでしたら、カラーやパーマを行うとしても、比較的ダメージが少ないヘアマニュキュアやヘナカラーなどで極力髪への負担を軽減することをお勧めします。

 

 

髪の毛を太くするお勧めの4つの方法・対策とは?

髪の毛を太くする方法は、内側(栄養分を髪の毛まで十分に届ける)方法と、外側(頭皮環境を整える)方法の2つあります。今回は、パーマやエクステなどで、髪を太く見せる方法ではなく、あくまで自毛で太くする方法を解説しています。

食生活の見直し

血管から髪の合成に必要な栄養分を毛根で組み上げることで初めて健やかな髪の毛となります。そのため、食生活を見直してより良い栄養を摂取することが必要となります。そのためバランスのとれた食事をまず取ることを先決としましょう。

 

特に髪を太くすることを考えた時にお勧めの栄養素は次の通りです。

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ビタミンC、D、E
  • ビタミンB群

これらの栄養素は、髪の毛の合成に必須又は補助として働く栄養素となります。

たんぱく質は、お肉、魚、卵、大豆などに多く含まれ、ビタミンC、D、Eは野菜や果物、ナッツ、ビタミンB群は野菜やレバー、カツオなど、ミネラルである亜鉛や鉄分は、牡蠣や海藻類、ほうれん草などに含まれています。

普段の献立を考える時に、これらの食材を積極的に組み入れることを意識してみて下さいね。

 

睡眠時間の確保

髪の毛は、1日かけて紫外線やチリ・埃など様々なダメージを受けています。このダメージの修復や髪の毛の合成が寝ている時に、最も行われているのです。また、このように体の修復や合成が行われるのは、「深い睡眠であるノンレム睡眠」の時に起こります。

 

そのため、睡眠の質が浅いや、睡眠時間が不足することで髪の毛の修復や合成がうまく進まず細毛の原因につながるのです。髪の毛を太くするために睡眠時間は8時間は確保してあげましょう。下の画像をご覧ください。

髪を太くするための対策:睡眠時間

人は、入眠してすぐに深い睡眠に入ります。この睡眠の時は、体や臓器など生命維持に必要な組織が回復・成長する時間となります。入眠後、4時間〜8時間にかけて、肌や髪の毛の合成や回復する時間に当てあられると言われています。

 

そのため、7〜8時間程度は睡眠時間を確保することで、健康な髪の毛を保つことができます。

 

頭皮の柔軟性をあげる(頭皮マッサージ)

頭皮マッサージは効果がない。と否定的な意見もございますが、毎日1〜3分のマッサージを1日3回、6ヶ月間の頭皮マッサージにより毛髪の密度が約6%増加して、髪の弾力係数(ハリ・コシ)が上昇したという報告もあります。

また、アンファーからはも頭皮マッサージによって髪の毛の太さが向上するといった論文も発表されています。
文献:https://www.angfa.jp/_cms/wp-content/uploads/2016/02/eplasty.pdf

 

頭皮マッサージは無料でできることですし、1日の拘束時間としても10分もありません。まずは、実践してみてはいかがでしょうか?
やり方については、下記のリンクにまとめておりますので参考にしてください。

頭皮マッサージのやり方:【頭皮マッサージの育毛効果】薄毛に効果的な【方法・NGなやり方・ツボ】を紹介

 

シャンプー・トリートメントを厳選する

良質なシャンプーを使用することで、髪のキューティクルの保護や太さを保つことに貢献します。シャンプーには、高級アルコール系、石鹸系、アミノ酸系の大きく3つに分類されています。

 

高級アルコール系や石鹸系は、洗浄力が強すぎたり、皮脂を取りすぎてしまう傾向があります。
そのため、比較的刺激が少ない、アミノ酸系シャンプーを使用することをお勧めします。

 

アミノ酸系シャンプーの選び方は、裏面の成分表に「ココイル〇〇」や「ラウロイル〇〇」と明記されたシャンプーとなります。ですので太い健康的な髪の毛を維持したい場合は、ラベルでシャンプーを選ぶのではなく、裏面の成分表までしっかりと確認した上で選択するようにしましょうね。

 

シャンプーについてもっと詳しく知りたい人向け

自分に合うシャンプーの成分と効果を学ぼう【シャンプー剤・基礎知識編】

髪の太さが変わっただけでなく、毛量まで減ったら専門家へ相談を

いかがでしょうか?

今回は、髪の毛が細くなる原因とともに、太くする方法についてご紹介しました。まずは、お伝えした原因が自分に当てはまるか確認した上で、しっかりと自宅でできる対策から始めてみてください。

 

また、毛質の変化だけでなく、毛量まで少なくなったと感じた場合は、早めに対策をする必要があります。その際は一人で抱え込まずに、まずは専門家に相談することをお勧めします。自分の状態にあう診断を頂けますし、悩みを解決する最も近道となります。

 

もし、当店に相談したい方は下記のリンクよりお問い合わせください。

薄毛を改善された男性の直筆アンケート

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