どこからつむじハゲ？男性と女性の基準や見分け方を写真・画像で解説

自分では見えにくい場所にあり、気づいた時には進行しているのがつむじハゲです。
最近は中年以上の男性だけでなく、中学生や高校生～20代・また女性でもつむじハゲではないかと思い込み悩んでいる方が増えています。

「薄々気づいてはいたけど、元からこのぐらい頭頂部は薄かった。」

と自分を納得させて見て見ぬフリをしてしまう方は少なくありません。
しかし、そのまま放置してしまうとどんどん進行して、気づいた時には自分では対処できない状態になってしまうケースも。

本記事では、どこからどこまでがつむじハゲになるのかという見分け方や基準を写真付きで解説すると共に、薄毛が発覚した時の対策や隠し方、正しい対策を行なって改善された方を写真付きでご紹介していきますので、ぜひ参考になさってください。

どこからがつむじハゲ？見分け方や基準は男性・女性で違う？

そもそもつむじ周りが以前と比べてボリュームが少なくなった感じはするものの、今の状態がつむじハゲなのかを見分けられる方は少ないでしょう。

つむじは自分では見えにくい場所です。
どの辺りの頭皮が透けているかを確認したくても、なかなか難しくうまく確認することが出来ないという方がほとんどです。

どのくらいつむじ周辺の頭頂部が薄くなってしまったらつむじハゲだと判断されるのか、また見分け方は男性と女性で違うのかということを、一部写真付きでお伝えいたします。

つむじハゲには3つの特徴について

つむじハゲの見分け方として、次のような3つの特徴があります。

上記のような症状は男性・女性に共通する特徴となり、このような症状が確認され始めたら少しずつ薄毛の兆候が出てきていると考えられています。

ご自身のつむじハゲが単なる思い込みなのか、それとも本当につむじハゲになっているのかは髪質や見た目で判断することができるので、信用できる方に確認してもらったり触って確かめてみてください。

どこからがつむじハゲ？判断基準の根拠は？

どこからがつむじハゲなのかという実際の事例を写真付きで解説してまいりましたが、現在のところ医学的にどこからどこまでがつむじハゲなのかという医学的根拠や基準は証明されていません。

ですが、AGA(男性型脱毛症)の進行度合いを測るハミルトン・ノーウッド分類や高島分類でも、頭頂部がアルファベットのOのように頭皮が露出してきている段階パターンがあるように、つむじ周辺の頭皮が透けてきている場合は薄毛が進行してきている可能性が高くなるのです。

また、女性の場合は脱毛パターンや分類が男性とは異なるため、次の項目で詳しく解説させていただきます。

女性のつむじハゲの見分け方を解説

女性がつむじハゲになる場合、まずは全体的な髪の毛のボリュームが少なくなること・髪の毛の質が細く柔らかくなってくることがあります。

その上でつむじ周辺から頭頂部・頭頂部から前頭部の生え際にかけて、分け目がはっきりしてきたり頭皮が透けてくるといった症状が現れることが多いです。

女性のつむじハゲでは、頭頂部全域の頭皮が広く透けてくるものをルードウィッグ型・頭頂部から生え際までの頭皮が透けてくるものをクリスマスツリー型と呼びます。

写真でわかる男性のつむじハゲの見分け方や判断基準【正常なつむじの見分け方】

実際に弊社に来店され、つむじの薄毛を改善されたお客様の症例(写真)を交えて、つむじハゲの見分け方を解説してみましょう。

お二人のお客様に許可をいただき、撮影当時の髪の毛や頭皮の特徴を記載させていただきましたので、ご自身の髪の毛や頭皮と比較する際の参考にしてみてください。

つむじハゲで来店されたお客様：ケース① 20代男性

ケース①	通常のつむじ	つむじハゲ
見た目
髪の太さ	太い・しっかりしている	細い
髪の質感	コシがある	柔らかい・フワフワしている
抜け毛	太く長い	細く短い
つむじの周囲	つむじ部分のみ目立つ	つむじを中心に周りも薄く地肌が目立つ
頭皮の色	白い	茶色っぽい

まずケース①のこちらの男性の場合ですが、写真を見ただけでつむじ部分の頭皮がくっきりと見えているのがわかります。

照明の当たり方が少し違うので、頭皮の色まではっきりと見ていただくことは難しいかもしれませんが、実際にはつむじハゲの状態だと茶色がかっており、改善後には正常な頭皮の色(白)になりました。

また髪の毛の質自体も細く柔らかかったのに対し、半年ほど通院していただいた結果しっかりと強く太い髪の毛に生まれ変わり、つむじ周辺の頭皮が見えていた範囲も狭くなったのでつむじハゲの基準から外れて正常な状態に戻ったのです。

つむじハゲで来店されたお客様：ケース② 30代男性

ケース②	通常のつむじ	つむじハゲ
見た目
髪の太さ	太い・しっかりしている	細い
髪の質感	コシがある	柔らかい・フワフワしている
抜け毛	太く長い	細く短い
つむじの周囲	つむじ部分のみ目立つ	つむじを中心に周りも薄く地肌が目立つ
頭皮の色	白い	茶色っぽい

続いてケース②の方も、半年程度通院をして頂いてつむじハゲを改善した事例となります。

来店時(右側)の写真は、つむじ部分から周辺まで頭皮が透けている状態となり、ボリュームがないことがわかっていただけるのではないでしょうか？
またつむじハゲの特徴としてご紹介したように、つむじの部分のボリューム減少や毛流がぼやけてきているという状態です。

ご自身がつむじハゲなのかどうかをはっきりさせたい場合は、つむじの写真を撮影して先述した見分け方を使って比較してみることをおすすめします。

男性がつむじハゲになる原因とは？【初期段階の対策が重要】

男性のつむじが薄くなるつむじハゲには、大きく分けて5つの原因があると考えられています。

これら以下5つの原因について、詳しく解説させていただきましょう。

男性がつむじハゲになる原因：AGA(男性型脱毛症)

つむじが薄くなっている男性の原因として一番多い要因となるのが、遺伝と男性ホルモンが大きく関係するAGA(男性型脱毛症)によるものです。

AGAには男性ホルモンの「テストステロン」と「5αリダクターゼ」という酵素が関与しており、テストステロンと5αリダクターゼが結合すると「ジヒドロテストステロン(DHT)」という悪玉男性ホルモンに変化します。

さらに毛乳頭に存在するアンドロゲン受容体と結合することで髪の成長や発毛を止めてしまい、正常に髪の毛が育たなくなってしまうのです。

また、DHTによる影響の生じやすさには遺伝が関与しており、母親が持つX染色体上にはアンドロゲン受容体と呼ばれるDHTを受け取るための因子があります。

このアンドロゲン受容体の感受性が高いと、受容体とDHTが結びつきやすくなり薄毛に繋がることが研究データによってわかっているため、母親の親族がつむじが薄いと自分もつむじハゲになりやすくなってしまうのです。

男性がつむじハゲになる原因：生活習慣の乱れ

男性がつむじハゲになる原因には、遺伝や男性ホルモンの影響が大きいAGAだけでなく、日頃の生活習慣が大きく関わっています。

次のような生活習慣を続けていると、頭皮の血行不良や男性ホルモンの分泌量を増加させ薄毛を進行させてしまうことにつながりますので、思い当たる項目がないか確認してみてください。

ほとんどの人が1〜2個は当てはまるのではないかと思いますが、このような生活を数か月～数年と続けてしまうとつむじハゲになってしまったり薄毛の進行を早めてしまいます。

男性がつむじハゲになる原因：頭皮環境の悪化

ベタつきや毛穴の詰まり・フケ・痒みなどを起こしているなどの頭皮環境が悪化していることも、汗や皮脂分泌が多い男性がつむじハゲになる原因となります。

髪の毛が短い方が多いこともあり、整髪料が頭皮についてしまっているにもかかわらず、シャンプーの仕方が雑でしっかりと洗えていない、洗浄力の高いシャンプーを使っている・自然乾燥させる・長時間紫外線を浴びることが多いなどは、頭皮環境が悪化する原因です。

頭皮環境の悪化は常在菌のバランスが乱れて炎症を起こしやすくなる・皮脂の過剰分泌や頭皮のターンオーバーを乱すことにつながってしまい、結果的に抜け毛が増えたり髪の毛の質が変化してつむじハゲになってしまいます。

男性がつむじハゲになる原因：過剰な頭皮への刺激

薄毛が気になるからと頻繁に頭皮をマッサージしていたり、薄毛をごまかすためにヘアカラーやパーマを繰り返す・洗浄力の強いシャンプーを使うなどは、頭皮への刺激が過剰になってしまうため男性のつむじハゲの原因になります。

育毛剤を使う際に頭皮を傷つけてしまっている方は多く、頭皮に爪が当たってしまっていたりマッサージする力が強く鬱血させてしまうなどして、頭皮環境を悪化させてしまうのです。

乾燥しやすく薄い組織の頭皮は過剰に刺激を与えてしまう、また何のケアもせずにいると毛穴の詰まりを起こしたり頭皮環境を悪化させてしまうなど、つむじハゲの原因を作ってしまいます。

男性がつむじハゲになる原因：ストレス

生活していく上で避けられない、つむじハゲになる原因にはストレスも大きく関係しています。
ストレスには精神的なストレスもありますが、紫外線や環境音・病気・気温など環境などに左右されるものがあり、大きく4つの種類に分けられるということをご覧ください。

ストレスを感じると交感神経の働きが過剰になってしまうようになり、血管の収縮から血流が不足する・汗や皮脂の分泌が増加、また体が緊張状態になってしまうことで睡眠不足を招いてしまいます。

睡眠不足が起こると髪の毛を作る細胞の分裂・増殖に関係が深い成長ホルモンの分泌量が減少し、髪の毛が成長できなくなってしまいヘアサイクルの乱れが起こり、男性がつむじハゲになる原因になってしまうのです。

つむじハゲの原因になるAGAとは？

通常男性だと髪の毛は3〜5年成長し続けて、新しい髪の毛に生まれ変わりますが、AGA(男性型脱毛症)を発症すると成長期が短くなってしまい髪の毛が数か月～1年程度で抜けてしまうようになってしまいます。

AGAには、男性ホルモンのテストステロンを悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)にしてしまう5αリダクターゼと、毛乳頭細胞にあるアンドロゲン受容体が深く関係しているのです。

なぜAGAがつむじハゲの原因になってしまうのか、その点について解説していきます。

ハゲる原因であるAGAについて：酵素（5αリダクターゼ）による影響

つむじハゲの原因になるAGAには、還元酵素の5αリダクターゼが男性ホルモンのテストステロン(DHT)と結びつき、活性度の強いジヒドロテストステロンに変化させてしまうことが関係しています。

還元酵素というものは体内で消化や代謝・排泄などに関与し、化学変化を起こして栄養を吸収したり新陳代謝や免疫力を高めるなどする大切な存在です。

5αリダクターゼには全身の皮脂腺や前立腺に存在するI型と、頭頂部・前頭部・ヒゲ・脇・陰部の毛乳頭と前立腺に存在するⅡ型があり、つむじハゲなど男性の薄毛にはⅡ型が深く関与しているほか、遺伝的に5α還元酵素の量が多い・少ないというのが決まるということがわかっています。

ハゲる原因であるAGAについて：アンドロゲン受容体について

つむじハゲの原因には、毛乳頭細胞内にあるアンドロゲン受容体がジヒドロテストステロン(DHT)と結びつき、TGF-βという脱毛を指示する因子を発生させて髪の毛の成長を止めてしまうということも関係しています。

アンドロゲン受容体の感受性が高いほどDHTと結びつきやすくなるのですが、この感受性は母方からの遺伝によって決まるため母方の親族に薄毛の方が多いほど受け継いでいる可能性が高いと言えるのです。

ただし、頭頂部や前頭部以外の体毛ではアンドロゲン受容体の感受性が高いと、太くしっかりとした毛になるなど部位によって作用が異なります。

AGAについて詳しく知りたい方はこちら
⇒つむじハゲを進行させる【AGA・男性型脱毛症】とは？

男性のつむじハゲへ効果的な対策・予防法とは？

自分がつむじハゲなのではないかと感じたら、すぐに対策を行うことをおすすめします。男性の薄毛は放置して治るものではなく、むしろどんどん進行してしまうものです。

つむじハゲだけでなく、ほとんどの薄毛は気づいた時にその原因を知り対策することで進行を食い止めることが出来るのですが、さらに早期対策を行うことで半年から1年程度で高確率で発毛・予防することが可能です。

つむじ部分の髪の毛を太くしっかりした髪の毛にするには、頭皮への育毛剤の使用＋内側から栄養分をしっかり届けることが必須です。

つむじの薄毛への体の中からの対策・予防

育毛剤をいくら使用しても体の内側からも良い栄養を与えてあげないことには髪の毛は生えてきません。

育毛剤を使用しているから大丈夫と油断せず、内側からのケアにも注力をしてあげましょう。

これらを意識して生活することで、髪の毛へ良質な栄養を届けることが出来、薄くなったつむじ部分へ栄養を与えることが出来ます。

髪の毛が生えるための土台作りからしっかり行うことで、抜けにくく強い髪の毛を育てることが出来ます。

つむじの薄毛へ外側からの対策・予防とは？

頭皮の環境を変えていかないと、髪の毛は生えてきません。毛穴が皮脂や角質で詰まっていると、髪の毛が成長しにくい環境になってしまいます。

そういった状態の頭皮や毛穴では、髪の毛が太く成長しようとしても隙間がなく細い髪の毛になってしまいますし、角栓ができてしまうと毛穴を塞いでしまい炎症を起こしやすい状態になってしまうため、頭皮環境を悪化させる原因になるのです。

そのため日頃から使うシャンプーは非常に大切で、頭皮を適切な環境にできるよう保湿効果のあるアミノ酸系シャンプーを使い、頭皮マッサージで血行を促進して毛穴詰まりを起こさない頭皮にしましょう。

下記の記事にそれぞれの項目について詳しくお伝えしていますので、ぜひ参考にして対策を行なっていってください。

20代でもつむじハゲになるのか？【徐々に増えている】

薄毛やAGAって40代～50代頃から徐々に起こるものだと思っていませんか？私も昔はそう思っていました。

ですが、最近20代男性の方から「つむじが薄くなってきた気がします。画像見てもらえませんか？」と弊社のLINEへ連絡が来ることが増えました。

現在社会は「ストレスが多い」「PCやスマートフォン等のブルーライドによる自律神経の乱れや肩こり」「食生活の欧米化」「エナジードリンクの摂取」等、薄毛になる環境は昔より高くなっているのです。(原因は更にたくさんあります。)

確かに20代より50代の方が加齢による影響によりAGAの発症リスクは上がります。ですが、生活習慣が乱れやすい現代社会においては、20代の方でもつむじハゲになる方は徐々に増えているのです。

実際につむじハゲを改善した男性の生の声一覧【画像あり】

ここまでつむじハゲの原因や見分け方・基準に、つむじハゲを改善させるための対策を解説いたしましたが、ご自身で行えるホームケアだけでは症状が出てしまったつむじハゲを改善することは難しいです。

実際にどこからどこまでがつむじハゲなのか？と悩み、これは進行してしまっているだろうと思い込んで当院へ相談に来られたお客様がどのように改善されていったのか、6名の方に許可を得て写真付きでBefore・Afterとお客様の生の声を掲載させていただきましたので、治療を行うかどうかの参考にしてみてください。

つむじハゲの改善例 写真①：60代男性のBefore⇒After

まずお一人目のつむじハゲの改善例は、60代男性です。
60代でもしっかりとその人にあった改善策を提示し、対策すればこれだけ髪の毛が生えてきます。

期間としては60代と年齢的なものもあり、つむじ周辺がぼんやりとして頭皮が露出されて鏡を見るたびに憂鬱になりどこまで増えるのかと悩んでおられたのですが、13ヵ月かけてここまでじっくり髪の毛を増やしてきました。

6ヵ月ほどで発毛を実感し、それからは毎回楽しみにしながら来店されており、年齢的に白髪が増えているものの頭皮が透けて見えなくなっていると喜んでおられたことを覚えております。

お客様の声(当店アンケートより)

今まで色々と発毛品を試したが、効果がなく諦めていたが、スーパースカルプに来て髪が増えてくると実感しました。

本当に来て良かった。勇気を出して、スーパースカルプに来て良かった。

髪が増えるのを実感出来ますよ！

つむじハゲの改善例 写真②：20代男性のBefore⇒After

続いては、薄毛歴3年で髪の毛のボリュームが少ないと悩んでおり、親御さんの勧めで来店された20代男性のつむじハゲ改善結果をご紹介させていただきます。

発毛するまでの期間としては9ヵ月となりましたが、つむじハゲだけでなく全体のボリュームも増え、ここまでフサフサの状態に仕上げる事ができました。

嗜好品も多少の飲酒のみで喫煙もされないということもあり、食事や睡眠といった生活習慣もしっかりと改善され、ここまでの結果を出すことが出来ております。

お客様の声(当店アンケートより)

親に勧められて来店しました。

9ヵ月経ってみて最高です。

悩んでいる人はぜひ体験して下さい。

つむじハゲの改善例 写真③：60代男性のBefore⇒After

つむじハゲ改善例、3人目の方も60代男性です。
ご自身でもつむじハゲなのではないかと薄々気づいていたそうなのですが、奥様に指摘されて思い込みではないと危機感を覚え治療をスタートされました。

一人目の方よりも症状が進行していなかったため、治療結果も約10ヵ月と少し早い段階で地肌がまったく見えなくなるまで発毛させることができました。

またこの男性もご自宅でのホームケアをしっかりと続けてくださったことも、当院での治療効果を発揮させたことに繋がっているのでしょう。

お客様の声(当店アンケートより)

髪質も変化し、毛量も増え様々な髪型をすることができるようになり、毎日が楽しいです。

65歳の私が増えたのだから、みなさんも増えますよ。

まずはスーパースカルプ発毛センターを信じて、まずは行ってみることですね。

つむじハゲの改善例 写真④：20代男性のBefore⇒After

続いて4人目のつむじハゲ改善例は、就活を行うためにと来店された20代の男性です。

就活の際につむじハゲであることが、見た目で損をするのではないかと思い込み悩まれていたそうで、自信をつけるためにも薄毛の改善に真摯に取り組まれていました。

その結果この方は、なんとたった3か月で毛量・髪質共に増やすことに成功し、同時期にされていた就職活動でも無事に内定を勝ち取ることに成功したお客様です。

お客様の声(当店アンケートより)

就職活動では面接を行うため、薄毛だと見た目で損すると思ってました。

たった3か月で違和感のない毛量になり、手触り、ボリュームも明らかに増えました。

面接に自信を持って挑むことができ、無事に内定を得ることができました。

つむじハゲの改善例 写真⑤：40代男性のBefore⇒After

5人目のつむじハゲ改善例は、つむじハゲから頭頂部全体に薄毛が進行していた40代男性です。

以前より頭頂部の薄毛が気になって増毛スプレーを使用して見栄えをよくしたり、大手の発毛サロンへ行き増毛法を行なったにもかかわらず、どんどん髪の毛が抜ける速度が上がるばかりだったということでした。

そんな中、治療を開始して6か月で自分でも実感できるほど髪の毛を増やすことに成功し、その後はつむじ周辺の毛量も増え当店の発毛施術とホームケアによって自信を取り戻しています。

お客様の声(当店アンケートより)

髪の毛がうすくなり、恰好悪いので、「スー〇ー〇〇オンヘアー」を使用していました。

だけど、夏はかゆく、枕は真っ黒…。髪に良いシャンプーなども使用していたが抜け毛の速度は加速するばかりでした…。

2か月ほどは、改善している実感はなかったけど、それから少しずつ実感が湧き、半年ほどで前とは見違える程になりました。

抜け毛が気になりだした方は早めの処置をお勧め致します。ハゲの進行が進むほど時間とお金がかかります。

つむじハゲの改善例 写真⑥：30代男性のBefore⇒After

最後にご紹介するつむじハゲの改善例は、AGA専門のクリニックに通院して内服薬で治療を行なっていたのですが、効果があまり感じられず当店に来店された30代の男性です。

つむじハゲから頭頂部・前頭部まで薄毛の範囲が広がってしまっていたのですが、なんと6か月でここまで発毛することに成功しております。

お客様ご本人も驚かれていましたが、徐々にご自身の髪の毛を取り戻すまで当店の施術とホームケアを頑張っていただいた結果です。

お客様の声(当店アンケートより)

某AGAクリニックにて内服薬(プロペシア)を服用していましたが、まったく効果ありませんでした。知人の紹介で来店し約6か月で髪全体的に太くなり、抜け毛も減りました。自然に増えていくので周りから不自然な印象はもたれませんでした。

つむじハゲだとバレない隠し方

治療を行えば高い確率でつむじハゲを回復させることができるという例をご紹介させていただきました。

とは言っても、治療中はつむじの薄毛が気になってしまうと思いますので、つむじハゲを目立たせないような隠し方をご紹介させていきましょう。

治療が終わりつむじの薄毛が気にならなくなれば、隠し方に気を使うことなく好きな髪型を楽しむことができるので、それまでの間の対策として参考にしてみてください。

つむじハゲだとバレない隠し方：髪型

中学生や高校生・社会人であっても校則や社則などでヘアカラーを行えない場合や、カツラや部分ウィッグを使うことに抵抗がある方も多いです。

そういった場合は薄毛が気になる頭頂部以外を短くして、地肌とのコントラストを薄くしてしまうことでつむじハゲがわかりづらくなります。

またスタイリング剤が使える環境であればオールバックにしてつむじの上に被せる、ソフトモヒカンであれば頭頂部の髪の毛を立たせてボリュームを出すといった髪型もおすすめです。

つむじハゲだとバレない隠し方：ヘアカラー

ヘアカラーで髪の毛の色を地肌に近い色にしてしまうことでも、つむじハゲだとバレないようにすることができますが、この隠し方は中学生・高校生や社則で髪の色を明るくできない方には不向きです。

また、ヘアカラーは地肌についてしまうと頭皮に強い刺激を与えてしまうので、行う場合は必ずプロにお願いするようにしてください。

担当してくれる美容師の方に薄毛が目立たない色にしたいことを伝え、髪型も相談すると上手い隠し方を教えてくれるはずです。

つむじハゲだとバレない隠し方：増毛パウダー・スプレー

つむじハゲだとバレない隠し方には、昔からある増毛パウダーやスプレーもあります。
選び方としては定着率が高く強い刺激となる添加物が入っていないもので、簡単にシャンプーで落とせて自分の髪色に合ったものが良いでしょう。

ただし、つむじハゲが進行しすぎて地毛が少なくなってしまっている場合や汗をかきやすい方ですと、頭皮にパウダーがついてしまって毛穴の詰まりが生じるだけでなく、うまく隠すことができなくなる・汗でパウダーが流れてしまうなどしてバレてしまう可能性が高くなってしまいます。

増毛パウダーやスプレーは慣れるまでスタイリングに時間がかかったり、不自然に見える・周囲に飛び散って掃除が大変になるというデメリットもありますので、まず自分に合うかを試してみるようにしましょう。

つむじハゲだとバレない隠し方：カツラ・ウィッグ

最後にご紹介するつむじハゲだとバレない方法は、つむじ周辺のみを隠すカツラ(部分ウィッグ)をつけることです。
最近は安くても質が良く、着脱する際に頭皮や髪の毛への負担を軽減しているタイプのものも販売されているので、使用する際はそういったものを選んでみましょう。

カツラや部分ウィッグは症状によって医師から着用を勧められる場合もありますので、まずは医療機関に行きつむじハゲの原因がAGAなのか別の疾患なのかを判断してみれば、中学生や高校生でも医療用のカツラを使うことができます。

女性用のウィッグはショッピングモールなどに出店されていることが多いのですが、男性用は少ないので大手通販サイトのクチコミなどを参考にしつつ購入してみてください。

つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由3つ

弊社、スーパースカルプ発毛センター吉祥寺店・渋谷店には「つむじハゲが気になってて来ました・・・」という方が多くいらっしゃいます。

つむじ付近が薄毛になっている方ももちろんいるのですが、10代の方で「実は薄毛ではないのに、思い込んでいる方」も多くいらっしゃいます。

本章では、「つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由」にいついて解説します。

つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由①：つむじハゲの基準が人によって異なる

ハゲや薄毛の明確ない定義というのはありません。

本記事で紹介しているように、つむじであれば「つむじ周りの毛流がない」「つむじ周りの髪の毛がフワフワしている」等が挙げられるでしょう。また、スコープ等の毛穴部分まで拡大して見る事ができる機材があれば、「毛穴あたりの本数」「ＡＧＡリスクの高い髪の毛の量」を確認することもできます。

しかし、一般の方が自分で判断する場合「写真見たらつむじの部分頭皮が見えるな。これってつむじハゲ？」といったように、判断基準がより曖昧なものとなります。

確かに髪の毛が薄くなるのはとても怖いことですが、思い込みすぎるのもストレスになります。どうしても気になる場合は、お近くの専門家のいる場所で見てもらうと良いでしょう。

つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由②：外見を意識する文化が強くなっている

近年日本でも「ルッキズム(外見至上主義)」という言葉を耳にするようになりました。

外見が全て、「視覚的情報に価値がある」という意味ですね。私はルッキズムはあまり理解がし難いのですが、外見を意識する人が増えているのも事実です。

ルッキズムが広まることで、今まで以上に外見に対する見方が過剰になりました。少しでも他人と比べて自分のつむじが透けていると、髪の毛が健康な状態であっても「私はつむじハゲだ」と思い込んでしまう方が多いようです。

現に、スーパースカルプ発毛センター吉祥寺・渋谷店にも、とても綺麗なつむじの方であっても「薄毛に悩んでいます」と相談に来られることがあります。

つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由③：帽子やヘルメットの着用の影響

つむじハゲと思い込んでいる方で多いのが、帽子やヘルメット着用による錯覚です。

帽子やヘルメットを被ると髪の毛が抑えつけられて、つむじ周りの髪の毛が潰れてしまいます。この状態でつむじのあたりを触ると「あれっ、なんか髪の毛がなくて頭皮が触れる」という感覚になることが多いです。

本記事を書いている私も、つむじ周りは髪の毛がしっかりあるものの、帽子を被ったあとは「あれっ、ハゲたかな？」と思う事もあります。

ただ、この場合は帽子、ヘルメットの着用控えることでまた立ち上がりの良い髪の毛が伸びてきますので、左程心配しなくてもよいでしょう。

つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由④：髪の量や密度の変化に過敏

つむじハゲだと思い込む人は、髪の量や密度の変化に非常に敏感です。

少しでも髪が薄くなったと感じると、すぐにハゲ始めたと心配することがあります。この過剰な敏感さは、実際には正常な範囲内の変化でも、大きな不安を引き起こします。

毎日鏡を見たり、写真を撮っていたりすると少しでもセットが乱れていて頭皮が見えるだけで「ハゲてきた」と錯覚してしまう場合があります。

どうしても気になるようでしたら、お近くの皮膚科や専門家の居る場所で正確な診断を受けると良いでしょう。

つむじハゲだと思い込んでいる人が多い理由⑤：遺伝や家族歴への過剰な意識

家族にハゲている人がいる場合、自分も同じ運命をたどるのではないかと過剰に心配することがあります。

当院には10~20代の比較的若年層の方のご来店される方も多いのですが、全員が薄毛が進行しているという訳ではなく、本記事のテーマのような「薄毛の思い込み」の方が3割程となります。

思い込みされている方に共通しているのが、家族に薄毛の人が居るということです。

将来的に薄毛の対策をする程度であれば良いですが、若いうちから過度に髪の毛についてずっと悩み続けるというのは余計なストレスになる為、深く考えすぎないというのも髪の毛にとっては大事なこととなります。

つむじハゲの基準はどこから？男性・女性での見分け方や基準を詳しく解説まとめ

本記事ではどこからどこまでがつむじハゲ？男性と女性のつむじハゲの基準や見分け方・原因に隠し方などを解説いたしました。

医学的にどこからどこまでがつむじハゲかという根拠や基準は明確になっていませんが、AGAの進行パターンや現在の医学的にもつむじあたりの髪の毛の質や密度によって見分けることができます。
また最近は中学生や高校生でもつむじハゲに悩んでいる方が増えているのですが、単なる思い込みではなくAGAを発症している場合があるので注意が必要です。

私も22歳でハゲてしまったため、痛いほど気持ちがわかりますし、当時の私は製薬会社で研究をしていたため、その知識を駆使すれば髪の毛が生えるだろうと考え試行錯誤しましたが、1年経っても成果が出ませんでした。(その後、頭皮環境を変えるための施術を平行して行うことで、半年でフサフサになることが出来ました。)

もし、自分で頑張ってみたけど効果がイマイチだった人がいましたら、私と一緒に乗り越えましょう！個人個人に合った発毛療法を行えば、高確率で髪の毛は生えてきます。

当院では下記のように多くの方が薄毛を改善され、今では見違えたようにフサフサの状態を維持されているという実績があるからこそ、ここまで言えるのです。

薄毛を経験したからこそ分かる精神的な苦痛や不安があります。もし私と一緒に発毛を目指したいと感じて頂いたら、ぜひ気軽に下記よりお問い合わせください。